2016/06/15 10:17
2016.06.14

今日のカメラとレンズは、X-T10、XF56㎜F1.2 R APD、XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

00湯河原箱根サイクリング
湯河原箱根サイクリング
昨日の夕方まで火曜日にお誘いただくグループから連絡がなかったので、一人で湯河原から箱根に上って山小屋をお訪ねすることにしました。
その後にお誘いの連絡をいただいたのですが、予定の変更ができず、一緒に走れずに残念なことをしました。彼らはきっとタフなサイクリングをしたに違いありません。

僕は小田原まで輪行し、湯河原&椿ライン・大観山経由で箱根を走ることにしました。

01今日の自転車
今日の自転車
途中のコンビニで朝ご飯を仕込み、ドリンクやら補給食やらを買いこんで湯河原に向かいます。

…湯河原の前に、朝の小田原漁港に立ち寄ってみました。
03小田原漁港
小田原漁港
当然朝の競りは終了し、市場は閑散としています。河岸の方たちが一仕事終えて缶コーヒーを飲んだり、箱に腰を下ろして談笑したりの風景が見られました。

04小田原漁港
小田原漁港
これはイワシのようですが、競りにかけられずに餌か肥料になるのでしょうか。よく見るといろいろな種類の魚が交じっています。

05小田原漁港
小田原漁港
漁港の朝は早く、今頃(と言っても僕には早い時刻の9時過ぎたばかりに)訪れても、魚を仕分ける発泡スチロールの箱もすっかりかたずけられてし~んと静まり返っています。

06小田原漁港
小田原漁港
市場全体の清掃も済んできれいに水で流され、ゴミ一つ落ちていません。いやちょっとは落ちていますが。(^^;

07根府川あたり
根府川あたり
そんな小田原漁港を後にして海沿いのアップダウンを進みます。
ここは根府川の近くです。澄んだ空とは言えませんが、日差しが弱く少し涼しい朝です。

西に向かう自転車乗りがちらほら見られますが、今日は彼らから元気をもらうこともありません。時々こういう上向きにならない気持ちを抱えながらのサイクリングになります。体調は決して悪くないのですが。
気の合う友だちや大勢でわぁっと楽しむサイクリングが少ない最近だからかもしれません、多分…

08湯河原
湯河原
湯河原温泉を貫いて流れる川に沿って上る道はとても好きです。川にかかる赤い橋とモミジ…こんな雰囲気に癒されながらペダルを踏みます。あくまでものんびりと。

09湯河原
湯河原
この旅館の佇まい、いつ見ても素敵です。しかし建物の老朽化の故でしょうか、営業はしていません。左右対称の入母屋の屋根は実に風格があります。

10椿ライン
椿ライン
旅館街を抜けるとヒルクライムコースになりますが、のんびり上れば実に楽な勾配です。平均すれば5%強でしょうか。
…と亀のような速度で走っていたら、若いローディーが背後から「こんちわ~!」と明るい声であいさつして、脱兎のごとくあっという間に視界から消え去りました。

11椿ライン
椿ライン
相変わらずテンションが上がらぬまま。
そんなときは止まって写真を撮る意欲もなかなか湧いてきません。

このころにはレンズ2本とミラーレスカメラを持ってきたことをひどく後悔していました。自転車とそれなりにクオリティーの高い撮影の両立を目指してきましたが、どうやらそれは無理そうだと気づいたからです。
その原因はおおむね性格に由来するものです。せっかちだからさっと出してぱっと撮りたい!
そのためにはリュックに詰め込まずに体に取り付けるというか巻きつけるというか、そんなことでもしないと「さっ&ぱっ」は無理です。
次のロングライドからはコンデジにもどそうかな…

12椿ライン
椿ライン
レーダーが見えてくれば大観山頂上は間もなくです。
遥か下方には伊豆半島とそこに向かい合う初島が見えています。しかし厚い雲がなかなか取れません。

13大観山
大観山
今日は無理だろうなと思った通り、富士山は全く姿を見せていません。晴れた日に何度も目にした富士山を想像しながら芦ノ湖を見下ろしました。
実は今日もカギを忘れてきたので、レストハウスに入って一休みとはいきません。直ちに芦ノ湖めがけて下りました。

芦ノ湖ではこの後どうするか本当にぐずぐずと悩みました。芦ノ湖から仙石原、そして長尾峠を越えて御殿場に、調子が良ければ籠坂峠と山伏峠を越えて全自走も辞さない覚悟で家を出てきたんですが…
いや既に小田原まで輪行してますから全自走はないです。w

当初の予定だった山小屋に寄ってからその後を考えることにしました。

山小屋の近くまで上り返し、思い出したように空腹に気づいて、ちょっと腹ごしらえを…と思ったら道の反対側に先日も山小屋でお目にかかったAKYさんがこちらを見ています。
山小屋からお帰りになるところらしく、しばし立ち話となりました。AKYさんがお話好きなのは先日来知っていましたが、今日もなかなか長い立ち話となりました。
14豚角煮ラーメン
豚角煮ラーメン
お別れしてから改めて小さな小さなラーメン屋さんで腹ごしらえをしました。
おじいさん一人で切り盛りしている、カウンター席が5~6しかないラーメン屋さん。カウンター内の調理場を含めても6畳ほどしかありません。
「角煮ラーメン」をいただきました。とてもおいしかったです。

15d山小屋
山小屋
急いで食べて山小屋へ向かいました。

15a山小屋
山小屋
今日はちゃんと鐘を鳴らしてお庭に入らせていただきました。

15b山小屋
山小屋
オーナーのSさんから後でご説明頂いたのですが、「コアジサイ」という種類で、女性からは人気のお花だそうです。
近くに寄ってみれば確かにアジサイであることがわかります。楚々として可憐なアジサイです。山小屋に似合うお花です。

15c山小屋
山小屋
そしてこちらは「アジサイの原種」だそうです。一部の花を除けば、日本の野の花は、本来実に慎ましく密かに開くものが多いように思います。
虫に喰われた葉が環境の良さを表していますね。こちらの花も山小屋ならではです。

15e山小屋
山小屋
毎回同じ写真ですが、この角度が好きです。
庭に向かって開くバルコニー、その向こうにはヤマザクラ、そしてステンドグラスのランプ…

15山小屋
山小屋
お庭の写真を撮らせていただきました。
本当に自然!だからと言って決して荒れているわけではありません。
人の手の入り方と自然に任せた様子が絶妙のバランスです。

16山小屋
山小屋
用意された竹、これで何をなさるのでしょう。こうしたことの一つ一つを楽しみながら、体力に応じて営む山小屋での暮らしは実に素敵です。
何か考え事があるときに、この径をゆっくり行き来すれば解決しそうな気さえします。

先日は静かに読書をなさっていたのでお顔は覚えていませんでしたが、そのご婦人が今日もいらっしゃいました。
「忘れてしまった自転車の記事は楽しませていただきました」とお笑いになっています。
確かにあれは面目ない事件でしたが、FBは思わぬところまで情報が拡散するものだと妙に感心した一幕でした。
しかしそうして駄文と写真を意外な方にご覧いただいているのはうれしいことです。ありがとうございました。

オーナーのSさんとは今日も本当にいろいろなお話をさせていただきました。お互いに自分の生き方や信条がごく自然に吐露されてしまうこの不思議な空間!
心地よいとはまさにこのこと。またお邪魔させていただきます。

17お玉が池
お玉が池
既に4時を回り、今日も雲が低く垂れ込めています。しかし前回の霧にまかれたお玉が池ではなく、静謐そのものの気配が立ち込めています。
自転車で走るのが惜しいと思われる時の流れです。そのゆっくりした流れに見合うのはやはり徒歩でしょうか。

18甘酒茶屋
甘酒茶屋
少し下って甘酒茶屋。逆から上って来た時には何としても寄りたい茶屋ですが、下りは眺めて通り過ぎるのが僕にとっては自然です。

19箱根旧街道
箱根旧街道
旧道は本当に急峻な坂道です。上を通るのは別の道。自動車専用の有料道路だと思います。旧道はその下をくぐってさらに急勾配で下ります。下るときには「上る道ではないなぁ」と決まって思うのですが…

気合が入らない今日は小田原まで走らず、箱根湯本から輪行です。
ロマンスカーが止まっているのでいいタイミング!と思ったら、新百合ヶ丘で人身事故があり、ダイヤが乱れているのでロマンスカーは運休中であるとのこと。

小田原行きの各停に乗り、終点小田原で快速新宿行きに乗り換えです。

ホームで輪行バッグを脇に佇んでいると輪行バッグを抱えた方が後ろを通ります。
やがて電車がホームに滑り込んできましたが、僕が立っていた位置は後ろから2両目辺り。少し戻って車輌最後部の手すりに自転車を縛って座席に着きました。

すると先ほどの輪行の方が僕のすぐ脇に立たれ、話しかけてくださいました。なぜか彼は席に座らず立ったままです。
後になって分かったのですが(事実とは違うかもしれませんが)、彼のお仕事上、他の乗客を優先なさったんだろうなと推測しています。

いろいろお話させていただくにつれていろいろな事実がわかってきました。
なんとも驚いたことに、僕が現在最も親しくさせていただいているお二人のローディー、ktyさんとトキちゃんのことをもう20年以上も前からご存じの方でした。
お三方は同じなるしまフレンドの会員として浅からぬおつき合いがあったのです。
しかもこの日の彼は(仮にUDさんとさせていただきます)なるしまジャージではなかったので、外見からは想像もつかず、意外な展開に大変な嬉しさと驚きでした。
道中ずっとお話し相手になってくださり、大層得をした気分になりました。
今でこそ輪行もなさるUDさんですが、かつてはレースのためのトレーニングに明け暮れ、自らもロードレースに参戦なさっていた兵の方でした。

一刻も早く帰宅して、ktyさんとトキちゃんに報告したくてたまらない車中でした。

この下りについてはまたいつか書きたいと思いますが、一つ大失敗!いや大失態!!
本当に無礼なことをしてしまいました。
ご本人のお名前を伺い、ktyさんとトキちゃんのお名前を明かしたにもかかわらず、自分自身名乗りそこないました。
本当に申し訳ございませんでした。


Twitter : @pa_hoehoe

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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