2016/06/07 18:08
2016.06.04

今日のカメラは、Canon PowerShot G7X

00佐渡三日目
佐渡島:3日目
いよいよ佐渡最後の一日となりました。

01 3日目願集落を後に
願集落を後に
激坂を上って県道に上がってきました。ここで「願集落」とお別れです。
美しい夕日と満天の星空をありがとう。

02 3日目願集落向こうの大野亀見納め
願集落向こうに見納めの大野亀
昨日その絶景に感激した大野亀がひときわ強い存在感で県道45号線から眺められます。

03 3日目願大橋から二ツ亀方面
願大橋から二ツ亀
少し進むと眼下には昨夕歩いた散策路が二ツ亀に向かって延びています。

04 3日目願大橋から願集落
願大橋から願集落
さらに進むと眼下に願集落が現れました。写真中央の大きな灰色の屋根の建物が昨日投宿した「福助屋旅館」です。
落日を眺めて立ち尽くした防潮堤や船着き場も見られます。一夜限りでしたが、お世話になりました。

その先は願大橋へと続きます。
人物の写真が少ないので記念撮影です。
05 3日目願大橋の近藤さん
願大橋のKondohさん
まずKondohさん。最終日まで元気そうでよかった!

05 3日目願大橋の僕
願大橋の僕
そして僕です。

やや下りの道、先に進むKondohさんの背中を見送りながら、僕はなんとなく名残惜しくて眼下の景色を眺めてのんびり進みました。

二ツ亀へ左折する看板があるはずなので大丈夫とは思いましたが…佐渡が初めてのKondohさんを最後のビューポイントを素通りさせては申し訳ありません。
万が一のことを考えて速度を上げて追いかけました。
下り坂ということもあってなかなか姿が見えてきません。やがて前方に小さく見えてきましたが、看板を見過ごしたようでどんどん下って行ってしまいます。
辺りに人がいないのを幸いに大声で名前を呼びましたが聞こえません。歳をとると大なり小なり耳が遠くなるんです…orz

この速度で下って追いつくころには上り返すのが億劫になりそうなので、悪いと思いながら一人でざっと見て撮影して追いかけることにしました。

06 3日目二ツ亀入り口
二ツ亀入り口
左折するとタンポポが一面に咲いています。それにしてもすごい数!黄色の絨毯です。

07 3日目二ツ亀
二ツ亀
突き当りのホテルの横から二ツ亀へと下りて行く道があります。
ホテルの前庭の広場の先にこの看板が立っています。左手に見えるのが二ツ亀です。名前の通り二つの島からなるのですが、この角度からだと重なって一つに見えます。

08 3日目二ツ亀
二ツ亀
大急ぎで階段を下って海辺へと下りて行きました。これはその途中の光景です。

09 3日目二ツ亀から大野亀
二ツ亀からみた大野亀
左手を見ると昨日の大野亀が聳えています。これも階段途中からの光景です。
Kondohさんとどんどん距離が離れて行くと思うと気が急きます。

10 3日目二ツ亀
二ツ亀
一番下まで降りるのは断念し、写真を1枚撮って引き返すことにしました。

ホテルの近くまで戻ってくると前方からKondohさんがやってきました。途中で気づいて戻ってきたようです。
改めて下まで降りるのは諦めて、ホテルの前で上り返してくるKondohさんを待つからと伝えました。

この後寄るところがあるとすれば後一か所、「弾埼(はじきざき)灯台」だけです。そこまでは離れずに走ることにしました。
11 3日目弾埼灯台
弾埼灯台
映画にもなり歌謡曲でも歌われた「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となっ灯台です。
前回来た時よりも近づきにくくなっていました。草を刈る前で道がふさがっていたこともあるかもしれません。結局海を見下ろす崖の上までは進めませんでした。

この後は県道45号(佐渡一周道路)をひたすら両津に向かって走るだけです。本州の新潟県と向き合った海沿いを南下します。
脚を止めて魅入るような絶景はありません。距離は40km程しかないので予定を消化するだけの走りとなります。
昨夜何も取り決めなかったのでこの先は出たとこ勝負で! 気の向くままの僕の大好きな行程です。ww
今日が最後だからそれぞれが行きたいところに行き、両津で合流でもいいかな…と思いながらやや退屈な海岸線を走ります。

12 3日目両津へ
両津へ
両津まではほとんど写真を撮る様な風物も景色もなく、前半は自分の速度で走らせてもらい、面白そうなものがあったら撮影しているうちに追いついてもらうというつもりにしました。
しかし残念なことに面白そうなものもなく、消化試合のような走りになった結果、後ろのKondohさんとの距離がかなり開いてしまいました。
丁度ドリンクが切れたので自販機で購入するついでにKondohさんを待ち、その後は先行してもらうことにしました。

ドンデンへのヒルクライム入り口でKondohさんが待っていました。そこからヒルクライムをしたいというKondohさんでした。
一瞬迷ったのですが、最後に寄りたい場所があり、ヒルクライムと両方は無理そうなので、それぞれ別々に楽しんで両津で待ち合わせようということになりました。
島一周はこういう時にとても便利です。道は一つ!僕のような方向音痴でも迷いません。w

両津のフェリー乗り場まで4kmあるかないかの地点です。

13 3日目両津の製氷所
両津:製氷所
一番海側の道を行ってみることにしました。
製氷所がありました。そこで氷室に氷をしまっている方がいたのでちょっとお話させていただきました。
どうやら食用ではなく、運送や保管する魚の上に砕いて乗せ、鮮度を保つ用途のようです。
直方体の氷一つの目方がおよそ135kgとのことでした。

14 3日目両津おばあちゃん
両津で会ったおばあちゃん
目抜き通りに戻ると前からかなり高齢のおばあちゃん。ニコニコしながら話しかけてくれました。
どこから来たのか、よくぞ佐渡へきてくれたと。
別れしなには「気をつけて行ってくださいよ」と優しい言葉をいただきました。
僕もごく自然に、「おばあちゃんもいつまでもお元気でね」と言葉を返しました。
顔を撮らせてもらえばよかった…せめて、と後ろ姿を撮らせていただきました。

15 3日目両津ガチャコーナー
両津:巨大ガチャコーナー
そのすぐ先の四つ角にはこんなものがありました。
半端ではない台数のガチャ!
無人だし電気代もかからないから放ってあるのでしょう。
それにしても誰が買うんだろう? 子供の数も少ないし、若い人はなおのこと少数です。

16 3日目両津喫茶店
両津:喫茶店
これから目的の場所まで少し走らなければなりませんが、お腹が空いてきました。珈琲も飲みたいし…
再会する人もない佐渡で「珈琲 再会」という名のカフェに入りました。

17 3日目両津喫茶店
両津:喫茶店
中は相当に広く、7~8人のお客さんがいても探さなければわからないほどの客席数があります。
タマゴトースト付きのモーニングセットをいただきました。
トーストを食べ珈琲を飲んだらすぐに店を出て先を急ぎます。

18 3日目両津加茂湖
両津:加茂湖
加茂湖が海と繋がる水路の付近の光景です。
この光景から水の都ベニスは想像できませんが、運搬も移動も水路を利用するのでしょうね。家には船着き場があり、所々にボートが係留されています。

19 3日目両津加茂湖
両津:加茂湖
一つ前の写真と同じ場所です。
微かにアーチを描く鉄の橋のすぐ先は海で、そのすぐ右手はフェリーが発着する旅客船ターミナルです。

佐渡一日目にちょっと気になっていた一番目の場所を訪ねます。
北一輝の思想に興味があるわけではなく、佐渡のこのような寒村からあのような過激な思想を持った人物が世に出たことにいささかの興味がありました。
せっかくその生地を訪れたのだから所縁の場所を訪ねたいと思ったのです。

20 3日目両津北一輝の神社
両津:八幡若宮社
まず八幡若宮社を訪ねました。両津湊の人々に“若宮さん”と親しまれている神社だそうです。
ここには北一輝・昤吉兄弟の石碑があるだけです。

21 3日目両津北一輝の神社
両津:八幡若宮社
そのわきに北一輝の短歌がありました。それはいわゆる相聞歌、恋の歌なんですね。
まだ二十歳にもならない時の歌の様ですが、そんな時代もあったのかと…

生家はちょっとわからなくて寄れませんでしたが、墓があるのでそちらに向かいました。
一日目に泊まったホテルの近くだと道路の案内板で知っていたのですが…

22a 3日目両津北一輝の墓
両津:北一輝の墓
水田の中の道を突っ切り、しばらく走ると右手に「北一輝の墓 両津市」と矢印つきの看板が現れました。方向が反対だろうって?これは振り返って撮った写真です。向うから手前へと走ってきました。裏側には両津市の文字があります。
矢印は山の方を指しています。右に曲がるとすぐ左手の奥にに新しい感じの小さな墓地が見えましたが、矢印の方向にずんずん進んでいきました。

22 3日目両津北一輝の墓
両津:北一輝の墓
道はこんな様子になり、しまいには轍もなくなりました。

23 3日目両津北一輝の墓
両津:北一輝の墓
しかしここまで来たんだからと草をかき分けながら進んでいくとシイタケの栽培場があり、その先へは一歩も進めなくなりました。

深い草むらでどこが道か区別もつかないようなところでした。普段ならヘビを恐れて(マムシに咬まれたら…)近づかないのですが、独りの旅先で見たいものや行きたいところがあるとそういう恐怖心や不安を忘れてしまう困った性格です。ついでに時刻の観念や救助を求められない場所の危険性などにも気配りできなくなります。自分でもブレーキが掛けられなくなります。
勘は鈍いし、サバイバル能力はないし、トラブルの解決能力はないし(ロードは時々致命的な故障をしますが)、すべてが人並み外れて劣っているのだから自重しなければと帰宅後にはいつも思うのです。
でもKondohさんと別々になって一人になったらこれですから…

24 3日目両津北一輝の墓
両津:北一輝の墓
仕方なくもと来た道を引き返し、もしやとまだ新しい感じの小さな墓地へと曲がって行くとその端っこにありました。
まさかこんなところに…

25 3日目両津北一輝の墓
両津:北一輝の墓
北一輝茲に眠るとあります。

あともう一か所訪れたいところは能舞台がある神社です。これも一日目に走りながら横目で確認済みです。
ところがそこに行く田んぼの道でヘビに遭遇!草むらから狭い畦道のような道に体を半分出して横たわっていました。静かに横を通り過ぎようと思ったらするすると後ずさりして草むらに消えました。ほっ!
26 3日目両津諏訪神社
両津:諏訪神社
水田の真っ只中を走って諏訪神社にやってきました。

27 3日目両津諏訪神社
両津:諏訪神社
今日の夕方から薪能が演じられることにになっていたようなので、準備の真っ最中かと思ったら…

28 3日目両津諏訪神社
両津:諏訪神社
どなたもおらず、戸が閉てられて廊下も舞台も拝見できませんでした。まぁ、いきなり来ればこんなものでしょう。

29a 3日目両津ホテルの露天風呂
両津:誰もいない露天風呂
その帰り道、何やら雰囲気のある温泉施設があるではないですか。もちろん入っている時間はないのですが…
「朱鷺の舞湯」とあります。

29 3日目両津ホテルの露天風呂
両津:誰もいない露天風呂
誰もいない様子なので暖簾をくぐって庭に回ってみたら、風情のある露天風呂がありました。
見るだけですぐに撤退しましたが、もしも女性が入浴中だったら警察に通報されたかもしれません。(^^;

30 3日目両津加茂湖
両津:再び加茂湖
最後にもう一度加茂湖のほとりを走って、水の都ベニスならぬ、水辺の両津の家々を見てフェリー乗り場へと戻りました。
Kondohさんが戻ってくるのを待ち、輪行の支度をしてジェットフォイルで新潟港へ、そして新潟駅から新幹線で東京へと戻ってきました。

Kondohさん、三日間のお付き合ありがとうございました。全島一周こそ逃しましたが、全日程が好天に恵まれ、佐渡の絶景ポイントは堪能していただけたと思います。
さぞお疲れになったことと思います。
これに懲りず、またチャンスがあったらご一緒してください。


Twitter : @pa_hoehoe

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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