2016/06/05 20:41
2016.06.03

今日のカメラは、Canon PowerShot G7X

00佐渡島2日目走行ルート
佐渡島:2日目
佐渡での一夜が明け、今日が佐渡島サイクリングの実質的な初日です。
昨日はプロローグでありウォーミングアップという位置づけです。

01 2日目ホテル前
ホテル出立の朝
宿泊代等の清算を済ませ、ホテル前で中居さんからトキの頭巾を借りて記念撮影です。
被り物を被ってややアブナイ表情のKondohさん、変身願望フェチなんでしょうか。w

一部昨日と同じルートを通ります。寄りたいところを何か所か飛ばしたので前を牽くのは遠慮して、Kondohさんには勝手に先に行ってもらいます。彼はバックミラーをつけていないのでこちらの動静に気づかれることがないので自由に行動できます。
この先も僕は僕で飛ばしたいところは彼を置いて先にどんどん進みます。情がないと言われましたが(もちろん冗談)、3日も一緒に走るにはそれぞれのペースを尊重するのが一番楽です。これは島一周という単純ルートを走る強みです。道は間違えようがありません。

02 2日目朝の加茂湖
朝の加茂湖
まず昨日大急ぎで通過した加茂湖の水辺の光景をカメラに収めます。おいて行かれてしまうのであまり時間はかけられないのでとりあえずシャッターを切ります。
この光景は他の湖にはあまり見られないだけに、写真だけが目当てで来たならじっくりと時間をかけて見て回りたいところです。

03 2日目朝の加茂湖
加茂湖の水田
この地で営々と暮らす人々の営みを想像させる住まいや納屋や水田の風景です。そこには贅沢は望まず、足るを知る暮らしがあるように感じられてなりません。
先祖伝来の土地にしっかり根をはった家の様子から、そこに暮らす人々の心の安定さえも窺えるかのように思いました。

佐渡を走って街道沿いに並ぶ屋並からもそんなことを感じました。
絶景の中を走るのも素晴らしいですが、こうした街道沿いの人々の営みに佐渡という風土の持つ奥深さを感じました。

04 2日目真野の町並み
真野の町並み
この屋並を見ても何を生業としているのかわかりませんが、実に静かで安定した情景です。
こうしたところで暮らす人々が持ち続けている大事なものを我々はどこかで失っているのではないか、そんな想いにも囚われます。

05 2日目二見の町並み
二見の町並み
佐渡が確かに持っているこうした一面は観光資源として資するところは大きくないのかもしれませんね。
港には結構な観光客がいるのにこの辺りには人っ子一人見当たらずがらんとしています。

この先は日本海の荒波に削られた奇岩怪石の海岸が続きます。

06 2日目長手岬のKondohさん
長手岬のKondohさん
まずは長手岬です。どこが岬なのかよくわかりませんが、岬なのです。
絶景と快晴にご機嫌なKondohさんです。

07 2日目長手岬のwatasi
長手岬の僕
同じく…

08 2日目七浦海岸
七浦海岸
七浦海岸は特に目を惹く絶景があるわけではないのですが、僕の興味を惹くものがありました。

09 2日目七浦海岸
七浦海岸:塩工房
「塩工房 佐渡風塩釜」とあります。写真を撮らせていただき、あわよくばお話を聞かせていただきたい思いで中を覗きました。
中には塩づくりの職人さんらしき方がいらっしゃいました。
見せていただいて構わないか、写真を撮らせていただけないかとお願いしたら快く中に入れてくださいました。

10 2日目七浦海岸
七浦海岸:塩工房
その方はおそらく50代半ばほどの男性でしたが、三種類の塩を味見させてくださいました。
漬物などに使う岩塩風、料理に使う市販のものよりやや大きめの結晶の塩、そして藻塩という色にも味にも藻が含まれた塩の三種類です。
藻塩が美味しいというと、どの塩もミネラル分が分解されないように海水を煮詰める燃料は薪を使うのだと教えていただきました。
火力が強すぎると化学反応などでミネラル分が分解して減少するのだそうです。

11 2日目七浦海岸
七浦海岸:塩工房
売っていただけるのかお尋ねしたら、道路の向こう側のセンターで販売しているとのこと。
お礼を述べてそちらに向かいました。

すると売店でKondohさんは呑気にソフトクリームなんかなめています。
塩を求めたついでに僕もソフトクリームをいただいたのは言うまでもありません。

12 2日目七浦海岸
七浦海岸:塩工房
振り返って建物の全景を写真に収めました。
後になってここで買った塩がなかなかの荷物になり、肩が痛みました。

13 2日目
外海府海岸
時々自転車を降りて深呼吸しながら景色を楽しみます。そして写真に撮りますが、いつのまにかその行為は次いでになっていました。
こういう切れ目なく続く景色は写欲を掻き立てないものだと知りました。

14 2日目地蔵
外海府海岸:地蔵
道端にこんなお地蔵様が並んでいるのが目に留まりました。
白い頭巾を被りと白い布を羽織っています。お地蔵さまというと赤い頭巾という先入観念があって、普通のお地蔵さまとお立場が異なるのではないかと思われ、なぜか普通の親近感が持てませんでした。

15 2日目離れ岩場の釣り人
外海府海岸:岩場の釣り人
陸地から離れて海に浮かぶ岩の先端で釣りをする人。どうやって渡ったのでしょう…

17 2日目尖閣湾へ
外海府海岸:尖閣湾へ
やや強くなってきた風に道端で銀色に波打っているこの植物は何でしょう。ススキの原のようにず~っと続いています。

18 2日目尖閣湾へ
外海府海岸:漁村
この漁村がある入り江を尖閣湾というのでしょうか。小さな人工的な入り江が作られ、そこを取り囲むように佐渡特有の家々が固まっています。
その前には漁を終えた漁船が陸に引き上げられた昼下がりの長閑な漁村風景です。写真左下に一人の人影があるのみ。なんと静かで平和な光景でしょう。

お昼時を過ぎてお腹もやや減ってきましたが食堂もコンビニもありません。
Kondohさんを後に残して速度を上げ、食べられる場所を探しました。

しばらくするとたった1軒食堂がありました。
後から来るKondohさんが行き過ぎないように道路の縁に立って待ちました。

19 2日目外海府海岸海鮮丼
外海府海岸:海鮮丼昼食
他にはお店がないから当然ですが、食事客で込んでいます。
我々は海鮮丼をいただきました。実は生魚にやや食傷気味だったのでそばを食べたかったのですが、今日はできないと言われました。
そんなわけで珍しく少し食べ残してしまいました。

21 2日目外海府海岸Z坂手前
外海府海岸:前方にZ坂
佐渡ロングライドのポスターの表紙を飾るZ坂が見えてきました。いかにも激坂のように言われていますが、ここがさほどの坂でないことは数年前に経験済みです。
瞬間的に10%程度になりますが、まさに瞬間的。きついところでも大体7%~8%程度です。しかも長くないですから、東京近郊の坂にもおよびません。

22 2日目外海府海岸Z坂手前
外海府海岸:Z坂から
しかし上って行くと眼下に絶景が展開するところがこの坂の素晴らしさです!
海沿いの小さな集落、そして猫の額程度の棚田、そして藍色の海、それらが織りなすハーモニーは実に美しい。上空には高い青空が広がっているのだから、これ以上望みようがありません。

23 2日目外海府海岸Z坂
外海府海岸:Z坂から
上るにつれて反射が抑えられる海の色は徐々にその濃さを増していきます。風が起こすさざ波が時々光を反射して輝きます。

25 2日目外海府海岸Z坂海府大橋
外海府海岸:海府大橋
上り切るとその向こうには「海府大橋」が続いています。立ち止まって下を覗いている人がいます。
ここで先ほど挨拶を交わしたランドナーに乗った50代の方と少しお話ができました。彼とは抜いたり抜かれたりでここまでやってきました。
愛知県から来たサイクリストで50代半ばを過ぎた方。大野亀に咲く「カンゾウ」を楽しみにやってきたのだとか。
カンゾウはどんな花なのかとお尋ねしたら、ここへ来る途中にも道端にちらほら咲いていた百合のような黄色い花ですと教えてくださいました。
ニッコウキスゲに似た花かと見当違いな質問をしたらそうだと。

26 2日目大野亀へ
外海府海岸:大野亀へ
佐渡島一の絶景ポイントと言っても過言ではない「大野亀」へと続く道を走ってきました。
これは振り返って撮った写真です。

27 2日目大野亀へカンゾウ
外海府海岸:大野亀へ・カンゾウ
これがカンゾウです。ニッコウキスゲに似てませんか?
でも茎が全く異なり、むしろハマユウのような姿です。

29 2日目大野亀
外海府海岸:大野亀
目前に大野亀が迫ってきました。ここはそこそこの上りなのですが、山の姿に魅かれて何の苦もなく上り切ってしまいます。

31 2日目大野亀
外海府海岸:大野亀
その麓にはカンゾウが咲き乱れています。
大野亀では自転車を降りて周囲を散歩したのですが、その記事は次回に…

2日目後半に続く←ここをクリックしてお進みください


Twitter : @pa_hoehoe
スポンサーサイト

2 Comments

  • びび 

  • デローザさんこんにちは!

    やっぱり最高!!!なコースですね!

    知り合いの旦那さんでトライアスロンをしている方がいるのですが、佐渡のロングライドに行ったと話していたのを思い出しました。

    トキの被り物、よーくみたら顔がついているのですね!
    田舎の静かな様々な音、空気、景色、人、何とも言えないですね!
    先日のバンビ近くの農家の方も、皆挨拶をしてくださり素敵でした。
    トキコーチに、行きたいと話てみます!
  • 2016/06/06 22:06 | URL 
  • shimagnolo 

  • びびさん、今晩は
    いいですよ、佐渡は! なんといっても坂道が少ないです。これはポイント高いでしょ!(笑)
    海が好きな人なら、太平洋とは違う日本海の色も魅力です。そして海の荒さ故でしょうか、日本海側の景色には緊張感があります。もちろん太平洋側には太平洋側ならではの良さがありますね。

    トキコーチは最初は他に行きたいところがたくさんあるから、佐渡は僕のブログで済ますようなこと言ってましたが、心を入れ替えてくれそうな気配になってきましたよ。(^^)v
    実際にそのトキ…じゃなくて、その時が来たら僕の二度の佐渡サイクリング経験が少しは役に立つかもしれません。
    楽しみですね~♪
  • 2016/06/06 23:45 | URL   [ 編集 ]

Leave a Comment













 管理者にだけ表示

Trackback

http://biciclette.blog.fc2.com/tb.php/1119-e820ff13

プロフィール

shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

My Blog Photo

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- 1 2 3 4 56
7 8 9 10 11 1213
14 15 16 17 18 1920
21 22 23 24 25 2627
28 29 30 31 - - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近の記事+コメント

訪問者数

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧


40代のロードバイク日記(今年50になりましたがタイトルこのまま)

サイクリングの記録(東京多摩から)

モーツァルトな走りで

趣味悠々

そーめぐのブログ

最新トラックバック

pictlayer

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク