2016/05/14 18:36
2016.05.12

今日のカメラとレンズは、X-T10、XF23mmF1.4 R

00長野~大望峠~小川天文台~善光寺
長野~大望峠~小川天文台~善光寺
長野県北部を回るサイクリングも終着点の長野駅に戻ってきました。
日没にはまだ間があり、今回は一人という気安さもあって帰宅時刻を気にする必要もありません。
かねてより善光寺参道に立ち並ぶお店に魅せられていたので今日はいい機会です。

JR長野駅を通過して善光寺へ…

仁王門まで自転車で乗り入れ、石の柵に繋いで散策です。

50善光寺参道の塔頭
善光寺の参道:立ち並ぶ宿坊
まずは振り返って宿坊の並ぶ参道を撮影します。

51草鞋
善光寺:仁王門の草鞋
語り継がれてきた「牛に引かれて善光寺参り」の通り、この仁王門に奉納してある草鞋は、善光寺参りができるよう健脚の願いを込めたものです。
まだ仏様にお願いしなくても足の方は大丈夫そうなので、草鞋の奉納は辞退しておきました。

52山門へと続く仲見世
善光寺:仁王門から山門へ続く仲見世
仁王門から山門に向かっては、左右に仲見世のようなお土産屋がずらりと軒を並べています。しかし今日は平日。日も傾きかけてきたので居並ぶ土産物店は店じまいの支度にかかっていました。

53山門から本堂を望む
善光寺:山門から望む本堂
山門の向こうには本堂。
この時刻には観光客の姿は少なく、地元の信仰心厚い方々がかわるがわるお参りしています。

54本堂の提灯
善光寺:本堂の提灯
本堂前の太い角柱には大きな提灯が下がっています。なぜか菊の紋あり、葵の紋ありです。

55本堂の柱と釣り鐘
善光寺:本堂の柱と釣り鐘
石段の上の回廊のような板張りに据えられた丸柱。垂直に立てられて乗っているだけです。
仁王門や山門も基本的には同じ構造のようですが、基礎と繋げたり、掘っ建て形式だったりするのではなく、そこに置かれているという構造なんですね。

56本堂の柱列
善光寺:本堂の柱列
傾いた日を受けて柱が織りなす影、そして長い年月を経た丸柱の逞しさに思わずカメラを向けました。

「いつぞやの地震でその柱の一部がずれたようだ」と、階段の下で年配の男性が連れの方に説明していました。
なるほど、見るとわずかに礎からずれていました。

57本堂内から山門
善光寺:堂内から山門を望む
仄暗い本堂から柱列の向こうに聳える山門にカメラを向けました。意図はしなかったのですが、車椅子で娘さんと共にお参りに見えた男性も構図に収めさせていただくことになりました。

58本堂お参り
善光寺:本堂にお参りする人
どこの神社でもしばしば目にする光景ですが、信仰心の厚い地元の方は朝に夕にお参りを欠かさないのですね。

59本堂裏手
善光寺:本堂裏手の身分ある方の墓所
本堂から裏に回ると壊れた墓石や石像がそのままに放置されています。そして紅柄で塗られたような垣根に囲まれた墓所には鍵がかけられています。
おそらく身分のある方の墓所なのでしょう。


境内をのんびり歩き回り、善光寺をお暇するまで時間が長かったので、仁王門の外に止めた自転車が気になりましたが…さすがにお寺で自転車を窃盗する輩は少ないでしょうね。
この後は自転車を引いて、参道のお店を眺めながら、そしてカメラに収めながら駅へと向かいました。

歩きながら写真を撮るには、自転車は本当に邪魔です。やたらに立て掛けると倒れてフレームに傷がついたりしますし…
自転車を引いているとアングルや被写体との距離を工夫するのはなかなか厄介です。頻繁に立ち止まって撮影するには、やはり徒歩が一番です。
さもなければ自転車での撮影には広角から中望遠程度のズームレンズが便利なのでしょうか。でも便利なものは一番望むものが備わっていないし…やはり自転車での撮影には工夫が必要です。

ずらりと並ぶ宿坊。目立つものをいくつか撮影しました。
60塔頭の顔
善光寺参道:宿坊の顔
まずは朱色の門が迎えてくれる宿坊です。

61塔頭の顔
善光寺参道:宿坊の顔
そしてまさに宿泊者が入らんとする宿坊。

62塔頭の顔
善光寺参道:宿坊の顔
こちらは朱というよりも紅の門ですね。

宿坊が途切れると個性豊かな外観を競うお店が立ち並んでいます。先日渋谷から原宿のお店を覗いて歩きましたが、個性や趣という点では善光寺参道の方がずっと面白いですね。

63参道の店
善光寺参道:スイーツショップ
こちらはトウガラシのお店かと思いきや、どうやらスイーツを販売しているようです。店の名前は全然スイートではない…w
幟旗と言うべきかタペストリーと言うべきか、マカロンやチョコレートがプリントされた布が飾られています。

64参道の店カフェ
善光寺参道:TeaRoom藤屋
FUJI ROYALのコーヒーミルがオブジェのように飾られたカフェ。
僕のコーヒーミルもFUJI ROYALですが、この大きさにはびっくりです。かつて現役で働いていたこともあるのでしょうか。

65a参道の郵便局
善光寺参道:善光寺郵便局
これ、郵便局!ww
周囲の景観を大事にするあまり、旅籠のような建物がそのまま郵便局になってます。

65参道の店カフェ
善光寺参道:楽茶れんが館
参道の建物は個性的であるばかりでなく、大変クオリティーの高いものばかりです。
この煉瓦と石で作られたカフェもしかり!

66参道の店猫や
善光寺参道:猫や
このお店はずいぶん前から気になっているのですが、善光寺を訪れるたびに気になるだけで入れません。
どう考えても女子のお店で、サイクリングジャージのおじいさんが入る店ではありません。
ネコは好きなんですけどね…

67参道の店ウエディングドレス
善光寺参道:ウエディングドレス
なんとウエディングドレスのお店です。僕の知らない(当たり前です!)ドレスのメーカーらしき名前がガラスにプリントされています。
どうしてこういう場所に滅多に用がないお店が存在しているのでしょう。どう考えても東京の商売感覚とは全く異なっている気がします。

68参道の店香
善光寺参道:青木商店
このお店、なんのお店でしょう。暖簾と言っていいのでしょうか。タペストリーのような布が閉じられた店の外を飾っています。
さり気なく置かれた荒縄が巻かれた石臼なのか石鉢なのか、そしてずらりと並んだ古びた格子の引き戸、全てが相まってとても粋な空間になっています。
二階の窓と壁の色や素材感も見事です。

69参道の演芸場
善光寺参道:北野文芸座(演芸場)
かと思えばこんな演芸場があります。前回ここを通った時にはTVで見かける落語家の独演会が催されるとの広告があったり…

70参道の自転車屋
善光寺参道:MTBショップ
自転車屋さんだってこんなにおしゃれです。でもぶっというスチールワークがあってお店には入りづらそうです。w

71JR長野駅
JR長野駅
キリがないので想いを残しながらも切り上げて長野駅に向かいました。
自転車を袋に詰め、食べ切れない量のかつ丼を食べ、無事に新幹線に乗り込みました。

今回は危険行為を犯すこともなく、真暗な山道を走ることもなく、失くしものもすることなく、何一つ失敗することなく、一日中穏やかな気持ちで過ごせたサイクリングでした。
こんなサイクリング、いつ以来だろう。初めてか…


Twitter : @pa_hoehoe

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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