2016/04/11 00:55
2016.04.10

今日のカメラとレンズは、X-T10、XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

輪行袋も準備して家を出たのは10時前だったのですが、目的地が定まらず…
とりあえず箱根方面にと思って相模大野まで走ろうと…
そうしたら恩田川の桜がすっかり散って花びらが川面を埋めているのでついついカメラを取り出し…
01a恩田川

00昼から輪行
本日の走行ルート
結局相模大野で輪行の支度をして電車に乗れたのは11時を回ってしまいました。
しかも小田急線はしばらく急行がない様子。仕方なく乗った各停でしたが、やはり時間がかかります。
しかも新松田止まりだったので気が変わり、御殿場線で御殿場まで行くことにしました……が、これが大不正解!

待てど暮らせど電車来ません。調べないで行き先変更した方が悪いのだから文句が言えた筋合いではありませんけど。
今回もおよそ50分ホームで待ちました。事情を知らずに待っているのは東南アジアから来た親子らしきツーリストと僕の三人だけでした。
電車が来る5分くらい前になるとぞろぞろ乗客がホームに上がってきました。1時間に1本か2本しかない電車を調べずに利用する地元民はいません。

しかも驚いたこととに、2両編成の後ろの車両はほとんどの駅でドアが開きません。先頭車両の前のドアだけしか開かないのです。整理券で乗車した客はそこで車掌(女性でした)に乗車賃を払うという仕組みです。
僕は輪行袋を持っているので最後部に乗りましたが、御殿場でドアが開かなかったら万事休すです。しかもよりによって乗った電車は沼津行きです。
登山やハイキング客が降りて車内が空いてきたところで前の車両にずるずると移動しました。ボックス席になっているので通路は狭く、座ってる乗客の肘や肩にぶつかりそうです。込んでいる区間では輪行袋など下げての車内移動は無理です。
本数が少ないこともあり、部活や通学の高校生などでいつも混んでいます。利用される方はご注意ください。
尚、御殿場駅ではすべてのドアが開きました。

なんと御殿場についたら1時半を過ぎていました。何か食べないとこの先走れないので早く済ませられるところ!マクドナルドがあることを思い出しました。

03アンドロワ・パレ
御殿場:アンドロワ・パレ インター店
本日の目的の一つだった「アンドロワ・パレ」は写真だけ撮って、泣く泣く通過です。

04御殿場サクラ
御殿場:東山湖の桜
御殿場桜まつりという幟が立っていたのでどこだろうと…東山湖の周囲の桜がちょうど見ごろを迎えていました。清々しい美しさでした。
もちろんゆっくり見ていられません。シャッターを切ったら、即坂道発進です!

05富士山と御殿場市街
富士山と御殿場市街
富士山も霞んでいるし、いつ雲に隠れるかわかりません。
見えているうちに写真を!と言うことで、ここは箱根に向かって登り始めてすぐのところです。

日帰り温泉施設のある信号を右折して長尾峠越えで箱根に向かいます。

07駿河台からの富士山
長尾峠へ:駿河台からの富士山
長尾峠まで6割ほど登ったところにある「駿河台」というビューポイント。まだ富士山は見えているので記念撮影をします。ここに「しるこや」があるけれど、やっているのを見たことがありません。
ないものは仕方ないので我慢して先に進みます。

08長尾峠
長尾峠
トンネルの真上が長尾峠ですが、トンネルを出たところも世間的には長尾峠ということになっています。

09長尾峠
長尾峠
ほら、ちゃんと石碑が建っています…が、右に長尾峠への案内表示があり、トンネルの上を指していますね。

10長尾峠
長尾峠
長尾峠からの眺めです。ゴルフ場はともかく、彼方には芦ノ湖も光り(日が射していれば…)いかにも開けた峠の光景です。

下って湿生花園入り口の信号を右折して仙石原に向かいます。

11仙石原(ススキ)
ススキのない仙石原
秋には銀の波が揺れるススキの原も、山焼きの後にわずかに新しい芽が出てきたばかりです。

芦ノ湖沿いの人と自転車のみ通行可の山道で箱根神社&箱根町方面に向かいます。
この道が急勾配のアップダウンの連続!上りも下りも短いものの、15%なんていう上り下りもあります。
時間がないのでかなり本気モードで走り続けました。
木立越しに見える芦ノ湖の向こう岸、もはや盛りはとうに過ぎたものの、サクラが並ぶ美しい光景でした。しかし急いでいたので写真は無しです。

実は本日メインの目的があったのです。
とても素敵な隠れ家風のお宅で珈琲をいただいて、庭の写真などを撮らせていただく予定でした。しかし近くまで辿りついたそのとき時刻は既に4時を回っていました。
閉めて普段のお住まいにお帰りになるのにいくらも間がないと思われ、寄らせていただくのを断念いたしました。

これで切り上げて帰るのも残念なので、そのまま通過して大観山を目指すことにしました。
そうなると椿ラインを下って湯河原…間違いなく夜道を走ることになりそうです。

大変だったことを忘れるからこそリターンマッチに臨めるものだと思うのですが(特に自転車での峠越え)、これではいつになってもコースプロフィールの客観的なデータが身につきません。
上手に人を案内できないわけです。それを無理してするから想定外の大変な事態に! そんなことも再三。

つまり何が言いたいかと言うと、芦ノ湖から大観山は丘に登る程度だと思っていたのです。全然違いました。ちゃんとした登りです。
伊豆の国士峠を丘だと思ったのにやや近いですね。

12大観山へ
大観山へ
しかし少し上れば眼下に芦ノ湖、そしてその向こうには堂々と聳える富士山の姿。
霞んではいるものの、雲隠れしなかった富士山に感謝しつつ愉しく上りました。

13大観山へ
大観山へ
スケールは大きいのですが、一方角に様々な要素が集まっているので箱庭的ではあります。しかし見事な景観!
出会った年配のご夫婦が、箱根の向こうから峠を越えてやって来たことに驚嘆し、大いに褒めてくださいました。

14大観山自撮り
大観山で自撮り!
大観山を訪れた人々が写真を撮るこの場所にはカメラをセットする台があって、他人に頼まなくても集合写真が撮れるようになっています。
辺りに人がいなかったし、せっかく備えてある台なので、カメラをすえてセルフタイマーで撮りました。

展望レストランもすでにClose! なので自販機のホットココアを飲んでエネルギー源に!のつもり…なのに、お汁粉が出てきました。
お汁粉のボタンが4つ、ホットココアのボタンも4つ、隣り合って並んでいました。いや僕が押し間違えたのではないのですよ。
でもまぁいいかと気を取りなおして、2本目にはまたココアにチャレンジしました。また間違えて出てくると嫌なので、お汁粉から一番離れたボタンを押して事なきを得ました。

15椿ラインで湯河原へ
椿ラインで湯河原へ
椿ラインを下り始めれば、まさに春の夕暮れ! 遠くの山はすっかり霞んで、重なる峰々の間には雲のような霞が漂っています。

17椿ラインで湯河原へ
椿ラインで湯河原へ
山の桜は美しいです。これ以上ない豪華さで圧倒するソメイヨシノを見なれた目には、楚々とした桜に寂しささえ感じます。

18椿ラインで湯河原へ
椿ラインで湯河原へ
サクラフリークを自認し乍らも、今年は今一つお花見に気持ちが向きませんでした。
それを一気に取り戻せたほどの満足感でいっぱいの山桜の姿でした。

19椿ラインで湯河原へ
椿ラインで湯河原へ
同じような写真が続きますが…

20椿ラインで湯河原へ
椿ラインで湯河原へ

21椿ラインで湯河原へ
椿ラインで湯河原へ
椿ラインも7割方下り切った地点で、のんびりと上ってくる二人のローディーに出会いました。一人はエネルギージェルを飲みながらも人なつこい笑顔で挨拶してくれました。


下りで汗が冷えて少し寒くなったので、温泉に入ってから帰宅することにしました。
自転車を袋詰めしてから風呂に入ってさっぱりし、その足で電車に乗るつもりでした。
ということは温泉は駅近でないと…きょろきょろ捜しました。

まだ駅までは遠く、良さそうな温泉施設を横目にどんどん下っていきました。
ついに駅まで来てしまいました……が、あるのは土産物屋ばかりで風呂はありません!(怒)

怒りついでに湯河原から輪行する不便さも気に入らず、結局小田原まで走ることにしました。
幸い道も空いています…飛ばしました。ほんの少しアップダウンもありますが、基本下りですから。

真鶴辺りから少しずつ車が増え始め、根府川あたりからは完全に渋滞になりました。しかしそこは自転車の強み、速度は落ちたものの路肩ですり抜けて小田原まで走りました。

22小田原城ライトアップ
小田原城ライトアップ
おや、新装なった小田原城がライトアップされて夜空に浮かび上がっています。

23小田原城ライトアップ
小田原城ライトアップ
ここは黙って通過することはできません。小田原城のライトアップをしばらく愉しみ、写真も撮ってきました。

ここまで遅くなればもう時刻はどうでもよくなり、急ぐ理由もありません。しかし輪行袋が邪魔で、レストランを探して入るのも面倒。
小田原駅ビル内のDONQでサンドイッチその他を買って、小田急線の急行の車内で晩ご飯としました。
ものすごく空いていましたから(電車がですよw)、パンを食べるのにためらいはありませんでした。

目的は何一つ果たせませんでしたが、予期せぬ山の桜の美しさに癒されたサイクリングでした。


Twitter : @pa_hoehoe
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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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