2016/03/24 23:49
2016.03.23

今日のカメラは、Canon PowerShot G7X

00伊豆半島サイクリング
伊豆半島サイクリング
達磨山から船原までは長いダウンヒルです。ここまで上りに上ったから、TTさんはややホッとしているのではないかと思いましたが…
後で聞いたら、下りが思いのほか疲れたと仰ってました。

昨年の夏、Mさん、kudouさんと吉奈温泉までほぼ同じコースを辿ったことがありました。それは実に暑い真夏の一日でした。
この下りを僕があまりに無謀に下るものだから、後でMさんに叱られたことを思い出しました。もちろん心配してくれたからこそだとわかっていますから感謝しています。
僕も同様に、いつも前を走ってくれるktyさんにスピードをセーブするようにうるさく言ってますからね、気持ちは同じです。
そんなことを思いながら、今日は少しだけ下りの速度を緩めました。痛い思いをしないうちに自分の年を考えてダウンヒルをしようと…帰宅するといつも思ってはいるのです。

船原辺りまで下って行くと、路傍のソメイヨシノがちらほらと花びらをつけています。やはり伊豆は暖かいのでしょう。

20満開の桜
船原あたり:満開の桜
吉奈温泉まで2~3kmのところまでやってくると満開の桜がありました。ソメイヨシノに似ていますが、おそらく別の品種でしょうね。写真が雑すぎて区別がつかないかもしれません。

21道沿いのヤブツバキ
船原あたり:道沿いのヤブツバキ
その先にはヤブツバキ。花の盛りを過ぎて樹下に花びらを散り敷いています。

今日はやや先を走っているので、こうして写真を撮るチャンスがたくさんありました。TTさんは下りも慎重です。だから安心して先に下ってこられます。


国道414号線を吉奈入口の信号で右折して1km余りの緩い上りを走ると吉奈温泉「東府や」に到着します。
22東府や
東府や
こちらはフロントのあるメインの建物のようです。
写真を撮っているとホテルの従業員の方が、「道路のこちら側から撮られたほうがいいですよ。クルマの通行が多くその陰になりますから」とご忠告くださいましたが…
その後のセリフがちょっと気になりました。「自転車の方たちは高いとおっしゃいますが、当館は宿泊は3万円からとなっています」!!!
誰も泊まるとは言ってないし、ましてや1泊の料金など尋ねてはいません。僻みもあるかもしれませんが、"あなた方の泊まるようなところではない"というふうにも取れる、どこか慇懃無礼な感じがしました。
客商売、人気に奢っているといいことはありません。

23a東府や
東府や
でも素敵な旅館です。これから向かうベーカリーもとても気持ちのいい設えですが、ベーカリーの前にあるこれらの建物も東府やの一部です。

24東府やパン全景
東府や:ベーカリー
ベーカリーの前には水色のタイルが貼られた広い水場があり、そこに面した席の足元は足湯になっています。清潔な足ふきタオルも完備され、季節によっては足を湯につけながらのランチも気持ちが良さそうです。
数回訪れましたが、足湯しながらのランチの経験はありません。

25a東府やパン
東府や:ベーカリー
平日の昼過ぎにもかかわらず、アウトドアのほとんどのテーブル席が埋まっていました。

23東府やパン
東府や:ベーカリー
例によってお腹が空いていたので、食べるパンの量を決めるのは胃袋ではなく目です。いつも目が欲しくて過剰に買ってしまいます。
ブレンドコーヒーを追加して、外のテーブルでいただきました。どれも大変おいしいです。こんな山奥で美味なパンがいただける幸せ、全部平らげました。食べすぎです。w

TTさんの足の具合や疲れを伺うと大丈夫とのこと。
修善寺を通って同じ道で帰るものも詰まらないので、伊東に出ることにしました。
昨年今年と2年続きで河津桜を訪ねた時にktyさんに教えていただいた道を通ることにしました。
通行量が少ないので、話しながら並走した道です。そんなこともあって、勾配の辛さは微塵も感じませんでした。記憶にありません。

TTさんにもちょっとした峠だから大丈夫!なんて話して上り始めた国士峠ですが、いやいや全然ちょっとした峠ではありません。
上れど上れど国士峠に着きません。そう言えばどこが峠かわからないまま話しに夢中になって峠を越えてしまうのが我々の常でした。
峠らしきところに到達するまでず~っとTTさんのことが気になっていましたが、今さら引き返すこともできません。
とにかく峠まで上ってTTさんを待つことにしました。

"らしきところ"で自転車を降りて、そのあと上りはなく下りだけであることを確認します。
この後さらに冷川峠越えに引き廻すわけにはいきません。たしか冷川峠を越えず、トンネルをくぐる道があるとktyさんが言っていたことを思い出しました。
ktyさんにメッセージを送って、確認をさせていただきました。さすがです。すぐに返事を下さいました。その先の伊東駅へのルートを教えていただいたので、少し安心してTTさんの到着を待ちました。
"疲れちゃってるんだろうなぁ…悪いことをしちゃったなぁ…" いまさらながら反省しますが後の祭りです。

27a国士峠付近
国士峠付近
その後しばらくして思ったよりも元気な様子で上り切ったTTさんを見て安心し、話しが違うことをお詫びしました。
「のろくても、歩いても最後には峠に着くんだからw」と笑いながら答えてくれたので救われました。
ktyさんにも彼と無事に会えたことをメッセージしましたが、どうやらその時に電話の発信ボタンを押してしまったようです。
そのことに後で気づいてお詫びを入れると、「話し声が聞こえたので切りましたw」という返事がありました。
それを知って、「僕たちあの時悪口言ってなかったよね?!」とTTさんに確認。そういうことではありません。(^^;
あっちにもこっちにも迷惑なことで、申し訳ないことでした。お二人に「ごめんなさい!」

冷川峠を迂回できることになったので、この後に大きな上りはありません。

25筏場
筏場のわさび田
国士峠を下ってしばらくすると、日本一の規模を誇る「筏場のわさび田」です。
美しさでは安曇野の「大王わさび園」に譲りますが、規模では圧倒的に筏場ですね。上下見上げる限り見下ろす限りのわさび田です。
TTさんも感心して写真を撮っていました。

26筏場わさびの花
筏場のわさび田
前回天城越えの際に初めて見た可憐なわさびの白い花ですが、あの時よりたくさんの花びらを開いていました。

27冷川インター
冷川交差点
下り基調の道を気持ちよく冷川交差点まで下ってきました。
ktyさんとのサイクリングの時はそこを左折して県道59号線で冷川峠を越えましたが、今日は右折してそのまま県道12号線を進みます。

28いかばた
いかばた
右折すると間もなくこんな雰囲気のいい食事処がありました。次回ここを通るときには立ち寄りたいと思いました。

29いかばたに注目
いかばた
ほどなくやってきたTTさんも「いかばた」に注目しています。

「少し上りがありますよ」と言うktyさんの情報通り、冷川トンネルの手前に峠っぽい上りがありました。
TTさんがそこを下り切ってから、「あの峠の名前は何ですか」と尋ねられましたが、名前があるのかどうかもわかりません。

30冷川トンネル手前
冷川トンネル手前
伊東まであと5kmという表示のある冷川トンネルへと左折する地点まで走ってきました。TTさん、がんばってくれました。

31冷川トンネル出口
冷川トンネル出口
先にトンネルを通過して出口で待ち、TTさんの本日最後の走る姿を写真に収めました。

32輪行終了
輪行終了:袋詰め
無事に伊東駅に到着し、自転車をばらして輪行の支度をするTTさんです。
途中で疲弊した様子もありましたが、さすがに若いだけあって、平地を流すうちに元気を取り戻してくれました。

33輪行終了伊東駅
輪行終了:伊東駅
この一年何度も訪れた伊東駅ですが、今日の輪行も伊東駅が終着点となりました。

「踊り子号に乗れるといいねぇ」なんて言い合っていましたが、乗れた電車はローカルでした。
一人だったらさぞ退屈だったに違いありませんが、向かい合わせに座って話をしているうちに1時間半はすぐに過ぎました。
僕は藤沢で先に降りてお別れしました。

当初の予定よりも獲得標高も大きくなり、距離も長くなってしまいました。普段峠道を走らないTTさん、本当にお疲れさまでした。
しかしよく頑張ってくれたと思います。音をあげたい場面がたくさんあったでしょうが、微塵もそんな気配を見せずに一日ご一緒してくれたことに感謝です。

これに懲りずにまたどこかにご一緒してください。


Twitter : @pa_hoehoe

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2 Comments

  • びび 

  • ご無沙汰しております!
    25日、デローザさんが杉並にいる頃、私たちは伊豆を、走っておりました。
    久しぶりの登りにも関わらず、ペース配分をミス。
    足が終わりました。。。

    どうやら、今週、デローザさんの走ったコースを走るようです。
    精神力が問われますねー
    大丈夫かなぁー
    頑張ってみます!!
  • 2016/03/28 21:11 | URL 
  • shimagnolo 

  • びびさん、こちらこそご無沙汰しております。コメントいただき大変うれしいです。
    頑張っては走っていらっしゃる様子、とても嬉しいです。
    伊豆はいいですよね~。僕は毎週でも走りたいと思っているほどです。

    今回僕がご一緒した方はややヘビー級なので辛い思いをさせてしまいましたが、それでもなお走ったコースはお勧めですよ。
    前半は坂道ながら絶景ですし、雰囲気最高のベーカリーでお腹を満たした後は「河津桜と天城越え」のルートで2年連続でktyさんと走った気持ちのいい道です。
    びびさんなら、大丈夫!太鼓判を押します。なんと言ったって優しいトキさんがついていますからね。(^^)

    またいつかktyさんも交えて富士山でご一緒したいですね~。
    伊豆は楽しんで走ってきてくださいね。レポを楽しみにしています。

    あ、そうそう、僕は明日は長野から峰方峠を越えて白馬に下る予定です。結果はブログでお知らせしますね。
  • 2016/03/28 22:37 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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