2016/03/18 15:36
2016.03.17

今日のカメラとレンズは、X-T10、XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

寒さに弱くなったせいか、単に歳をとったせいか、あるいはその両方か…多分それ。w
昨年に比べると遠方へのサイクリングがめっきり減りました。こういうときにブログを書いていてよかったのか悪かったのか、今年との比較が容易にできます。
ktyさんにお誘いただいた2度の輪行サイクリングなければ、今冬はめぼしい輪行はゼロになるところでした。

00寸又峡コース
寸又峡・走行ルート
そんな自分の背中を押すべく、予てより書き溜めていたコースの一つを走ってきました。
初めてのコースでもあり、ブログやSNSでアドバイスをお願いしたところご返事がいただけました。
「ここは辛い道」「おいしいパン屋さん」「スーパー銭湯」…いろいろ頂いた中に、思いがけず地元の方(しょうさん)からも具体的かつ親切な情報を寄せていただきました。
しょうさん、その節はありがとうございました。
彼は比較的近い地域にお住まいらしく、お友だちと走った経験もお持ちのようです。
僕などが考えもしなかった「道路工事による通行禁止」「通行可能時間の設定」などがあることを教えていただき、詳細がアップされている行政関係のHPも教えてくださいました。感謝して参考にさせていただきました。

本来ならば、事前に関係ある行政の窓口に問い合わせて確認を取ってから出かけるべきところですが…
それを知ったのが前の晩。既に気持ちは行くことに決まっていたので、しょうさんからいただいた情報をスマホに転送して、いざという時の虎の巻にさせていただきました。しかしどうしても延期する気にはなれませんでした。

そうそう、ここでお礼方々記述しておかなければいけないことがあります。
「道中万が一トラブルがあったら、連絡ください。18時以降なら対応できます」という見ず知らずの人間に届けてくださったしょうさんのご親切、ありがとうございました。
こういうことがあるとその地域がいっぺんに好きになります。
この一年いろいろと声をかけてくれ、温かく迎えてくれたktyさん、そしてこの度のしょうさん。今では静岡県が大好きになりました。
単純な奴だと思うかもしれませんが、こういう小さなつながりがその地域にもたらすものは、実は少なくないのかもしれません。
実際、ktyさんは仕事がらみもありますが、地域の広報を趣味を通して実践しています。おそらくご本人は意識していないでしょうが…

さてそんな後押しをいただいてのこの度の輪行は久しぶりのハイテンションでしたが、実はその二日前の夕方帰宅後に熱を出して即ベッド入り!12時間余りも眠った翌々日のことでした。
01朝のJRに乗り換え
早朝のJRに乗り換え
朝の天気は一言で快晴と済ますには惜しい程の暖かい春の陽気でした。
4:30に起床し、当駅から5:10の下りの始発に乗って、JRに乗り換えます。まだようやく空が白んでくる時刻のJR駅のホーム先端です。

新横浜に5:39に到着。新幹線ひかり493号の6:00発車まで20分余りありますが、一時のような寒さに震えることもなくのんびりと列車を待つ余裕さえ生まれます。

02新富士辺り
新幹線車内から新富士辺り
車窓に富士山が大きく見えてきました。ちょうど富士宮市のようです。ここはこの一年で何度通ったでしょう。今ではすっかり地元の気分です。
新幹線の窓ガラスはUV加工の他に着色されているので、写真の写りがどんよりします。窓は開きませんしね。

03金谷
JR金谷駅
6:40に静岡で新幹線を降り、その10分後に出る東海道本線に乗り換えて30分余りで金谷駅に到着です。

04大井川鐡道本線
大井川鐡道本線
ここから乗る「大井川鐡道本線」が今回の輪行での一番の楽しみです。
季節によっては蒸気機関車を走らせるので、ファンにはたまらないことでしょう。トーマス仕立ての機関車もあるらしいので、幼いお子さんがいるご家族にも人気のほどがわかります。
そう言えば我が家でも昨年、妻が一番上の孫を連れて蒸気機関車に乗せたことがありました。

05大井川鐡道本線
大井川鐡道本線
蒸気機関車も悪くありませんが、イベント面しない(できない)レトロでありながらも現役で頑張っている電車はいいですね。僕には鉄道おたくのかけらもありませんが、素直にこういう存在が嬉しくて仕方がありません。
この度の輪行で一番わくわくしたのは、この古い電車での移動ではなかったかと思います。

06大井川鐡道本線
大井川鐡道本線
この路線では自転車の持ち込みの代金をいただいていますという切符売り場の駅員さん。
もちろん異存はなく、むしろこうすることで赤字解消の一助になるなら喜んでお支払いする気持ちでした。

07大井川鐡道本線
大井川鐡道本線
一輌に僕のほかにおじさんが一名乗ったきり。これでは赤字です。古い車輌ながらゴミ一つ落ちていませんし、シートも清潔です。
ローカル鉄道を運営する人たちの気概を感じます。

08大井川鐡道本線切符
大井川鐡道本線
切符にはハサミが入れられています。なんだか懐かしくて写真に撮ってしまいました。

09大井川鐡道本線モノクロ
大井川鐡道本線
この列車の雰囲気を伝えるにはカラー写真ではなくモノクロームもいいかな…とモノクロームのフィルムシミュレーションで撮ってみました。

10大井川鐡道本線車窓
大井川鐡道本線:大井川
車窓には大井川が寄り添うように悠々と流れています。このままずっと乗り続けていたい気持ちになります。
揺れるし決して速くないし、快適とは言い難いのですがね。

11大井川鐡道本線車掌室
大井川鐡道本線:車掌室
歩き回っても咎められる心配がないので、乗車中ずっとうろうろしていました。
ワンマン運行なので、車掌室はもぬけの殻です。もう本当に古びて、大都市近郊だったらとうの昔にお払い箱になっている車輌でしょうね。

12大井川鐡道本線茶畑
大井川鐡道本線:茶畑
さすがは茶どころの静岡県。延々と続く茶畑は美しい幾何学模様を描いて見ていて飽きません。八十八夜のころには新芽が萌え出てその色は一層鮮やかさを増すことでしょう。

13大井川鐡道本線吊り橋
大井川鐡道本線:大井川の吊り橋
日常の通行に使われている吊り橋のようです。橋と橋の間隔は決して近くはないでしょうから、川沿いに住む人々にとってはかけがえのない道であり橋なのでしょう。

14大井川鐡道本線千頭
大井川鐡道本線:千頭駅
1時間余りの列車の旅を楽しんでいるうちに、千頭に到着です。もっと乗っていたいところですが、機会があったら別の時に楽むことにして、名残惜しんで降りました。

15大井川鐡道本線千頭
大井川鐡道本線:千頭駅
大井川鐡道本線で、千頭駅がどういう位置づけなのか知りませんが、思っていたより大きくて立派な駅舎です。
ここで自転車を組み立ててサイクリングの開始です。

16寸又峡へ
寸又峡へ
この天気です!Wowと叫びたいほど。
ここから寸又峡行きのバスも出ているようです。千頭はその玄関口の一つなのでしょうか。

17寸又峡へ
寸又峡へ

18寸又峡へ
寸又峡へ
これはかわいい! 実際に走る姿を見たいものです。写真に撮るとまるでおもちゃです。鉄道模型の様?と言うべきでしょうか。

なかなか自転車で走る場面に行き着かない記事ですが、本当に楽しい列車の旅でした。
新幹線に慣れ切った身には実に新鮮であり、うきうきするような愉しさに満ちていました。

その2に続く←ここをクリックしてお進みください


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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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