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2012/06/04 20:00
最近天気が安定せず、一点にわかに掻き曇ったかと思うとザーッと降られる。
こういう天候の時にはカーボンリムで走りたくない。
で、昨日 U さんのいない I サイクルに出かけた。ブレーキシューをカーボンリムとアルミリムの共用タイプに換えるためだ。
お店は週末で忙しそうだ。シューくらい自分で換えられるし、暇人のくせにわざわざ込み合う週末にシューの交換などお願いするんじゃなかった…と反省!

KING3でアルミホイールのRacing zeroを履くのは久し振りだ。
そこで上り性能の差やブレーキの聞き具合の違いを試そうと山に向かった。タイヤもチューブラーからチューブレスへ変更したので、こちらの違いも試せる。

本日の走行ルート
本日の走行ルート

多摩川1
御岳渓谷1
さすがに奥多摩も既に新緑の季節を過ぎ、万緑という表現がピッタリくる。文字通り周囲ぐるりが緑一色だ。

多摩川2
御岳渓谷2
多摩川も奥多摩まで遡上すると深い渓谷美がなかなか見事だ。
立川や府中、或いは川崎あたりの味気ない川からは、こんなに清冽で若々しい流れは想像できない。
人の一生もこうであってはならないんだな…と反省

奥多摩湖
奥多摩湖畔
月曜日は都民の森の茶店が休みなので、檜原街道→風張峠はなんだか面白くない。
檜原街道の長丁場のヒルクライムを終えて都民の森で休むローディーたちには、交わす言葉はなくても " 頑張ったもの同士の無言のコミュニケーション " がある(気がしている)。
茶店が休みだとそれがない!
だから今日はコースを変え、青梅街道で奥多摩湖まで登ってきた。

奥多摩湖の周囲には数個のトンネルがあるのだが、最初にくぐるのが熱海トンネルだ。
このトンネルの出口に差し掛かると無数のツバメたちがけたたましくトンネルを出たり入ったりしている。この異常な様子を写真に撮ろうと出口で自転車を下り、ふと見上げるとツバメの巣がある。
そこに集まっては散り、を繰り返すツバメたち。
ツバメの巣を襲うヘビ
ツバメの巣を襲うヘビ
よく見ると、何かがうごめいている。ヘビだ!
ヒナかタマゴを狙ってのことだが、どうやってトンネルの天井まで登ったのだろう?
大嫌いなヘビが、か弱いヒナやタマゴを襲っているのを見過ごすわけには行かない。
石を拾って投げたり、棒切れを投げつけたりするのだが、一向に命中しない。
通りかかった老人ハイカー三人が不審に思って傍にやってきて事の次第を理解した。
トンネル出口に食堂兼日帰り温泉の施設があるのだが、彼らの一人が早速そこから旗竿のようなものを借りてきてヘビを叩き落す作戦に出た。
しか~し届かない!
180cmある大柄な友人たちならこういうときに役に立つのに!と歯軋りする思いだ。
その老人は少しジャンプして旗竿を突き上げたが、ツバメの巣を半分壊すという望ましくない結果を招いただけで終わった。
ヘビはさらに巣の奥に潜り込んで、完全に視界から姿を消した。

深山橋からは三つのルートが選択できる。
・奥多摩周遊道路を登って風張峠~武蔵五日市
・大菩薩ラインで柳沢峠~塩山
・小菅村経由で鶴峠~上野原か松姫峠~大月

手打ち蕎麦「陣屋」の自販機でドリンクを補給し、一休みしながら考えることにした。
すると自販機の前にピナレロに乗った30歳くらいのローディーが座っている。
板橋区の自宅をスタートし、武蔵五日市~檜原街道~風張峠…で、ここで休んでいるのだという。
ロード歴はおよそ10年、大きな落車を経験してしばらく乗らない時期もあったとか。
見たところ余り走れそうもない、やや大柄なぽっちゃり男だが、峠が好きで奥多摩方面に来ると「柳沢峠」や「松姫峠」を走るのだという。
帰路の道を尋ねられ、「青梅街道で下るのが一番ラクで早いよ。他には鶴峠~上野原、松姫峠~大月かな」と答えた。
すると「松姫峠」の上り口まではどのくらい距離があるかと聞くので、「そうだね、大体12~3kmかなぁ」とやや大雑把に答えて先にスタートした。
" ほんとに松姫峠を走ったことあるのかヨ… "
僕は先日騙し討ちのように友達を鶴峠まで引き回した罪滅ぼしに、今日は一人で鶴峠を越えて帰ることにした。

県道18号
山梨県道18号上野原丹波山線
この辺の上り勾配は平均で12~13%だ。風張峠がきついところで10~11%だから、それから考えてもここの勾配はなかなか上り応えがある。

鶴峠
鶴峠
バス停の表示でかろうじて鶴峠であることがわかる。しかもこのバス停でバスを見たことがない。
日に2~3本のバスサービスがあるだけだ。

過疎の村
過疎の村
山梨県道18号上野原丹波山線は過疎の村を貫いているのだが、道沿いのそこかしこには若い家族や子どもたちのリアルな姿の案山子がある。
この写真にある施設にもたくさんの案山子だ。
過疎が加速する村であるだけに、見るたびに遣る瀬無い思いがする。

この道は上りも下りも勾配がきつい。
鶴峠から上野原まで下りが基本だが、時々13%にもなる上り返しも現れる。

あっちこっち寄り道しながら上り返しの頂上でメールチェックをしていると、ローディーが登ってくるのが見える。
陣屋の自販機にいた若者だ!
「こっちに回ってきたんだ!」というと、「そうなんですけど、この道をいけば上野原に出られるんですか。鶴峠は初めてなんです」という。
板橋区まで帰るのに道に迷ってはかわいそうなので、上野原まで一本道になる地点まで一緒に走ることにした。


Twitter: @pa_hoehoe
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プロフィール

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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