2012/03/30 19:06
" カーボンディープリムから異音!" の記事をよく目にするが、バルブホールとバルブのわずかなクリアランスが原因となる場合が多いようだ。
ホイールの回転にあわせてバルブが振動してリムに当たり、回転周期と同期して音を出すようだ。
ディープリム用のバルブは80mmとかそれ以上になるものもあるので、ぶれやすく音も発生しやすいのだろう。

ネット上の書き込みを見ると、みなさん工夫してあれこれ対策を立てている。
例えば…
・バルブの根元に輪ゴムを巻きつけたり、
・ゴムのOリングを嵌めたり、
・ビニールテープの真ん中に X の切れ込みを入れてバルブに通し、直角に交わるように2枚リムに貼りつけたり…まさに苦肉の策である。

カンパとシマノは次のような対策でオーナーたちの苦労を補おうとしている。
カンパ
カンパニョーロBORAの場合
・カンパはカーボンリムに袴のようなものを造作してバルブをホールドしている。(以前のモデルは穴が開いたままで、音鳴りは当たり前だったとか)

シマノ
シマノDURA-ACEの場合
・シマノはバルブを包むようにパッチを貼って押さえる。(ところがこのパッチだけの販売はしていないという)

結論として、カンパ方式に軍配!
BORAはタイヤ交換しても、バルブを取り替えても音の発生は皆無だ。
一方、シマノ方式はパンク後のタイヤ交換でパッチの効果は低下し、音が発生するようになった。
しかも、シマノはパッチのスペアを販売しない。
いったい何を考えているのかと言いたい!

さて、音が発生するようになったDURA-ACEのホイールだが、下記のような対策を施してみた。
・パッチを剥がしたバルブの根元に、チューブラーテープを三分の一程度の幅に切ったものを巻きつける。
・それを爪などで押し込み、その上からパッチを貼りなおす。
※バルブはしっかりと固定されて、指でつまんでグラグラさせてもびくともしない。

これで枕を高くして寝られるぞ!……と思ったら当てが外れた。
音の質も変化し、ずいぶん小さくなったので、ぶんぶん走る時には、ロードノイズやチェーンの走行音にかき消されて聞こえない程度に改善された。
だが、25km/h位まではホイールの回転周期にあわせてカツカツというような小さな音が気になる。
200キロのロングコースをこのホイールで走ったが、いまだに音は消えない。
【I サイクルの Uさん、約束のレポートはこんなものでいいでしょうか? 次回ショップに伺ったとき、まだ消えない音の正体を一緒に考えてください。】


Twitter: @pa_hoehoe
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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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