2017/08/06 11:49
2017.08.06

KEO ブレードカーボン or KEO ブレード2 をお使いの方へ

前者はモデルチェンジ後、後者はモデルチェンジ前の名称です。両者とも構造的には変わらないと思われますので、両者に共通した問題点だと思います。

私は所有する数台の自転車にこのペダルを装着しておりますが、異なった自転車でカーボンの板バネが脱落する、或いは脱落しかかるという経験を過去4回しました。こうした状況を鑑みるに、原因は個体差に因るものではなく、構造に起因するものと考えています。

ビンディングインペダルで自転車に乗っている方にとっては共通にして重大な問題であると判断して、ここにブログ記事といたしました。

初めて脱落した時は板バネがどこかへ飛んで発見できまず、もう1回は不具合を感じてリリースして確かめた時に外れて落ちたのでバネは紛失せずに済みました。
それら2回とも原因がつかめぬままバネを取り付け直して暫定的な解決としましたが、もやもや感は残りました。メカの方も首をひねるばかりで原因はつかめませんでした。ひとつ前のモデル(サイドに細いカーボンバネが取り付けられ、全体に角形で大型)はバネの破損などのケースがあったそうですが、今回取り上げたペダルではそうした報告はないとのことでした。

板バネが脱落して紛失してしまったのは、ロングライドの途中だったので途方に暮れるばかりでした。しかもこの時が初めて。
ただ同行者がなかったのでなんとか最寄りの駅まで辿りついて輪行帰宅しました。

そしてバネは失わなかったものの脱落して這う這うの体で帰宅したのが2回目です。この時は山中であり、しかもその後長く厳しい峠を越えなければ輪行できる駅にさえ辿りつけませんでした。バネをポケットに大事にしまって走ったこの時はあまりにも辛すぎる経験で、今もって忘れることができません。

そしてその後の2回はやや神経質になって気をつけていたので脱落する前に気づけたのだと思っています。
こうして過去4回ほど同じ原因と思われる不運に見舞われました。

脱落する前のわかりやすい予兆は、キャッチするときのクリック感が希薄になることです。バネが本来のテンションを失うからでしょうが、バチンと嵌る感覚ではなく、スコンという実に軽微なものとなります。この時はおそらくバネが浮いている状態だろうと思います。この時気づいてバネを裏側から両手の親指で押し込んだらパチンと戻ったことがありました。そしてキャッチした感覚さえない時もあります。そうなった時にはほとんど脱落する寸前もしくは脱落後です。

直近の経験はほんの数日前のことでした。その時に原因らしきものに気づくことができたので、同じ憂き目に遭う方が一人でも少なくなるように記事にいたしました。ただし推測や推論も含まれる惧れがありますので、その点を含んで御覧ください。

*****************************************

まずは写真①をご覧にください。
ペダルを表側から見ると、下部に船底形状のカーボン板バネが取り付けられているのがわかります。空力も考慮してのことと思われますが、左右にごくわずかな隙間(1mm以下)を残して塞がれた状態になっています。
03表
写真①:ペダルの表


写真②はそれを裏側から撮影したものです。ペダルのカーボンバネの形状と仕組みがご理解いただけると思います。
01裏正
写真②:ペダルの裏 1


ついで写真③です。これはサイクリング中に撮影したものです。板バネが脱落する惧れがある様子です。
クリートやシューズの底に直径2㎜程度の砂利のような硬いものを付着させたままステップインしたとします。それがペダルの内側に落ちることは十分推測できます。その異物が船底状のバネの上に落ちてキャッチ&リリースを繰り返すうち、運がよければ外へ出ることもあり、運が悪ければそこにとどまって縮んだ板バネとペダルフレームの間に挟まってしまうことがあるようなのです。カーボンバネが機能上の理由で船底形状になっているので一番具合の良くないところに異物が停滞する恐れがあるのです。
04裏誤
写真③:ペダルの裏 2
赤丸の円内をご覧いただくと、小石のようなものが挟まっているのがお分かりいただけると思います。
この異物はキャッチ&リリースを繰り返すうちにカーボンバネを押し上げる働きを強め、キャッチの踏み込みでかかる負荷との相乗効果でやがてバネの脱落に至ると考えています。


写真④はそれが取り除かれた本来の様子です。
02裏正
写真④:ペダルの裏 3
小石が取り除かれているのが確認できますでしょうか。
この異物が原因でキャッチの感覚が甘くなり、果ては外れて脱落すると推測しています。実際この異物を取り除くと機能的には完全に復帰します。ただしカーボンバネの反力は超強力なので、余程頑丈でほど良い太さの金属製の用具でもない限り異物の取り出しは容易ではありません。バネを押し込み過ぎれば逆に人力でバネを脱落させかねず、相当に厄介です。

表現がわかりにくくてご理解いただけない場合は当ブログにコメントをお寄せください。現状わかる範囲でご説明はさせていただきたいと思います。


Twitter : @pa_hoehoe

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2017/01/13 17:01
2017.01.13

過去のブログを紐解いたら、ターボムインを購入してかれこれ3年になるようです。
買った当座は、梅雨時のいい運動不足の解消になる、運が良ければヒルクライムTTも記録更新できるかもしれないなど、明るいイメージしか持たない能天気ぶりでした。
当時愚かにも若い人におだてられてヒルクライムレースにもエントリーするなど…
結果は全く振るいませんでしたが。(^^;

実際に乗ってみたら三本ローラーのような軽快感もなく、実際に走る感覚とは程遠いのです。「辛い、つまらない、疲れる」の3Tを理由に、3年間でせいぜい2時間程しか乗っていません。

ローラー台の話が出るたびにこのことがつっこみネタにされていたある日、上には上がいることが判明しました。
ローラー台を購入したものの梱包も解いていないというのです。いまだに箱入りです。誰とは言いませんが、これぞまさに死蔵!!
これが乗らない日々をさらに助長することになりました。(完全に人のせいww)

ターボムイン
ELITE TURBOMUIN
昨日も乗らない日々がネタになりかかったのですが、それを気にしたわけではありません。ただ寒くてぐずぐずしていると出そこなって結局ひがな椅子やソファーの上で過ごすことになります。これが一番疲れます。
カメラを持って出かけるチャンスも逸した今日、久しぶりにやってみることにしました。
ほんの30分ほど…

結果、これはもっと疲れます。
あらかじめ沸かしておいた風呂に入って本日のところは終了。

明日からもできる気がしません。(^^;


Twitter : @pa_hoehoe

2017/01/12 19:19
2017.01.12

自転車メンテナンスの記録

KING3_20170112183214424.jpg
KING3輪行仕様
どの自転車でも気にせず輪行する僕ですが、それでも輪行では一番お世話になっているKING3です。むしろ輪行だけでしか出番がない最近です。
一昨日の終着点の「新富士駅」で"ドタン!"と倒して、リアディレーラーとリアハンガーを傷めてしまいました。
終着点だったからよかったようなものの、これがサイクリングの途中だったらと思うと冷や汗が出ます。
フロントギアは問題なくシフトできるものの、リアはほぼトップ固定になりました。僕の脚ではその状態で坂道は上れません。(^^;

昨日は水曜でイトイサイクルは定休日。
本日正午頃に車でイトイサイクルへ。そのまま預けるような事態にならないとも限らなかったので自走はやめました。
早速Uさんに事情を話してみてもらいましたが、意外にひどい様子…
メンテナンス台にセットして丁寧に作業していただきました。本当にいつも親身に自転車の管理をしてくれるUさんです。僕のようなメカ音痴には実にありがたい存在です。
作業の間、見ていてもわからないのでTKGさんと先日のヤルクコーヒーでの思わぬ出会いに花を咲かせていました。

やがて修理が完了し、傷んでいるバーテープとブレーキワイヤの交換もお願いしました。
実はブレーキレバーの引きは以前から相当重くなっていて、もっと早めにお願いするべきところでしたが、この手のことにはかなり鈍感な僕です。他の自転車と圧倒的に引きの重さが違うことはわかっていたのですが、他のは新しいし、メーカーもグレードも違うし…
しかしそれは大間違いでした。別物のように引きが軽くなり、長いダウンヒルも快適に下れそうです。
Uさん、お世話になりました!

※引き取って帰宅した後、ついでに、INNOTECH 105でドライブトレインをルブリカントしました。十分乾燥させると(メーカー指定の24時間ではなく、理想的には数日間)被膜が形成され、300~500kmは途中でオイルを塗布する必要もありません。輪行時にオイルで手が汚れることもなく、きわめて潤滑性能にも優れ、チェーンのもちもよくなります。


Twitter : @pa_hoehoe

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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