2015/12/04 22:22
2015.12.04

今日のカメラとレンズは、X-T10、XF23mmF1.4 R、一部XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

鎌倉の古刹・名刹と言えば心に浮かぶのが鎌倉五山。
そのいわれや歴史的沿革はともかく、それぞれに素晴らしいですが、本日案内していただいたのはそのいずれでもありません。

いつもお邪魔している北鎌倉の自家焙煎カフェ「石かわ珈琲」のご夫妻に案内していただきました。
かねてより、紅葉の見事な庭があるのでご一緒しましょうとお誘いいただいていました。

いつもは自転車で訪れる北鎌倉ですが、今日は電車で円覚寺前で待ち合わせです。
電車の遅れで約束の時刻の到着が危ぶまれましたが、幸いに少し早めに着きました。

01円覚寺
円覚寺
総門前の階段を彩るもみじはまさに見頃を迎えていました。朝日に輝いて見事です。
さらに見事だったのは、北鎌倉駅から大勢の人が下車したから当然なのですが、一時は円覚寺前は驚くべき人の数で埋め尽くされていたことです。
"これはのんびり散策どころではないかな…"とその後が心配になりましたが、ISさんが現れるころには観光客はうまい具合に散っていました。

秋晴れに恵まれた真っ青な空。日差しは温かく風もないという絶好の日和です。しかも雨に洗われた後とあって、空気や木々は素晴らしく爽やかです。(あれほど天気に見放されていたというのに、最近はどうしたのでしょう!)
話しをしながら500mほど離れた長寿寺へ…

開門の時刻にはやや早く、階段上の入り口には数人の観光客。
少しするとISさんの奥様のKさんが道の向こうからやってきました。
挨拶もそこそこに我々も入り口に並びます。まもなく開門となる時刻にはかなりの観光客が集まってきました。
とはいうもののあまりメジャーでない(という言い方は相応しくないですが…)ので、その数は瞬時に数えられる程度。ここの庭の紅葉のすばらしさは、知る人ぞ知るという類なのでしょう。僕も知らざる人の一人でした。

02長寿寺1
長寿寺
あまり広大な庭ではないですが、行き届いた手入れが素晴らしく、紅葉でなくても十分観賞に堪えるものです…が、一年に二回しか公開しないのだという。
境内の一角に群生するシャガが花を咲かせる春、そして紅葉が見ごろの秋です。金曜日と週末限定で、しかもその時期は明確にされていません。その年により花任せ、モミジ任せということだそうです。

03長寿寺
長寿寺
建物内に上がってまず本堂を拝観し、方丈に座って縁側越しに庭を観賞させていただきました。

04長寿寺
長寿寺
次いで書院からの眺めです。赤い毛氈が敷いてあり、かしこまって庭を楽しませていただきました。こういう観賞が許されるお寺はそう多くはありません。

05長寿寺
長寿寺
そして方丈の裏手から望む観音堂です。小ぶりながら、茅葺の屋根とお堂のバランスが見事です。

08長寿寺
長寿寺
和室から庭を堪能した後は外に出て、散策路に沿って近くで見上げあるいは見下ろしながら庭を観賞します。
こちらが裏の庭園になるのでしょうか。観音堂にお参りする方が一人…

06長寿寺
長寿寺
午前中の澄み切った空気にきらめく陽光! 紅葉は燃えるような色で応えています。

07長寿寺
長寿寺
観音堂の裏手から見る庭は清々しくも美しい。お寺の庭としてはとても明るく清涼感に溢れています。

09長寿寺
長寿寺
表側の庭は一変してきれいに刈り込まれた皐月でしょうか、その間には径が造られています。そしてサクラと思われる立派な枝ぶりの巨木。

10亀ヶ谷切通し
亀ヶ谷切通し
美しい紅葉を存分に楽しんだ後は、亀ヶ谷切通しを越えて海蔵寺に向かいます。
この道はようさんに騙されて鎌倉駅側からロードで北鎌倉側へと越えたことがあります。徒歩で下ってもすごい坂です。w

11サイクリング友だち
サイクリング友だち
下り切ると自転車に乗った一団がいます。近づいてみるとあまり若くない方々です。僕はそういうことが言える立場ではないですね…反省
おお!なんとなんとTさんじゃないですか。体格が際立っているのですぐにわかりました。亀ヶ谷切通しを越えるのを勧めましたが、断られてしまいました。w
近々にまたご一緒する約束をしてお別れしました。

12海蔵寺
海蔵寺
次なるお寺は「海蔵寺」です。こちらもあまり広いお寺ではありませんが、正面に本堂、右手には鐘楼、左手には仏殿の伽藍配置です。

山門を入ってすぐ左手にあるのが仏殿。
お堂の中を拝見すると、中央には仏像(本尊)が納められています。目が悪いせいにしておきますが、不動明王かと思ってしまいました。

13海蔵寺鐘楼とISさん
海蔵寺
鐘楼越しに紅葉を撮影するISさんです。鐘楼は再建されて年月が浅いようです。

山門を出るとカメラマンがいろいろとポーズをつけている声が聞こえます。
何かと思ったら…
14海蔵寺新郎新婦
海蔵寺
新郎新婦の撮影をしていました。金襴緞子の打掛をまとった花嫁さん!
幸せそう! 若くてかわいいですね。

ISさんご夫妻も鎌倉の鶴岡八幡宮で挙式をされました。観光名所だけに、観光客たち(特に外国人)から写真は撮られ放題だったと仰ってました。
その写真を拝見したことがありますが、奥様は白無垢姿で実に美しいです。

かつては個人のお住まいだったものが、現在はフレンチレストランとして受け継がれている素晴らしい洋館があるとのこと。線路伝いにのんびりと歩いて鎌倉駅方面に向かいます。
相変わらず空は真っ青、日差しは暖かく、風はなく、たとえ吹いても時々そより…実に気持ちのいい午前中で

15古我邸
古我邸
フレンチレストランになる前は、古我さんという方のお住まいだったのでしょうね。
石造りの門にはクリスマスのリース、オーナメントが飾られ、前庭は夜になるとライトアップされる様子です。
建物は完全な洋館で、外壁は木張りで屋根も現在のコロニアル瓦ではないのでしょうね。大正期の建築という香りがします。

さてこの後はランチを予約してくださっていました。おいしい人気店をいくつかあたって、三軒目にしてかろうじてカウンター席が三席確保できたとKさん。
お腹もすいてきたし、楽しみです。

続きは後半へ


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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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