2018/05/16 11:45
2018.05.15

今日のカメラはFUJI X100F

いろいろ様々事情はあるようでないようで……ともかく自転車から遠ざかる日々でした。
と思ったら、ktyさんとはこれまでにない頻度で会っていたこの8ヶ月。ぼくが不調なのを知りながらも声をかけてくれたからです。いっそひと思いに!と思ったのでしょうか。ww

自転車止めたんじゃないかと思われても困るので、軽いお誘いを待っていました。しかしこの季節ですから、走るなら思いっきり走りたいのが自転車乗りたちの心理です。さればこちらが少しでも走れるようにならないと、この先もお声はかからないかもしれません。

写真のブログ記事はつまらない!と言う人まで現れましたが、写真に興味がなければそんなものだろうと……が真相は別のところにありました。
撮影はよほどのところへ出かけて行かない限り、本来の意味での通常営業のままに帰宅できます。しかし自転車だと「通常営業!(世間では非通常営業)」と突っ込まれる事件が起こりがちです。ぼくの場合。

確かに「通常営業」と言われるほどに無知・無計画・無謀が常態化していました。いやそうした意識はないし慎重にしているつもりですが、比類ない方向音痴と無計画を道連れに移動すれば多少の突発事件は避けられません。

そして今回は、も……

始発電車で北千住駅まで、そこで日光行き「リバティー1号」に乗り換えます。

※北千住駅が大手町になっていました。ご指摘をいただいたので直しました。

特急券はホームの券売機で購入しましたが、食料を調達する時間はなく東武日光駅まで我…とわかっていたので、自宅にあったパンを持ってきました。自販機でカフェラテを買って車内補給です。

車窓から見える空も山々を映す水田も美しく、この上ない五月晴れ!
昨夜の天気予報を綿密に調べた結果、「磐梯吾妻スカイライン」も「嶺方峠」も止めて日光を選んだのですから、当然の結果でしょう。本当は茅野〜美ヶ原〜王ヶ頭〜王ヶ鼻〜松本を走りたかったのですが、現状ではそのコースでは生きて帰れません。

東武日光〜中禅寺湖〜山王峠〜川俣温泉〜大笹牧場〜霧ヶ峰〜東武日光か、または中禅寺湖からは湯元〜金精峠〜丸沼〜片品村〜沼田〜上毛高原駅を歩くような速度で走破するつもりでした。

結果論ですが、現状ではいずれのコースも無理なのに、ルートラボ上ではそうは思わないのです。

いろは坂は斜度が緩いし、走り始めて間もないのでなんとかクリア。しかし元々ダメな脚ですがいつもと様子が違います。うんと踏み込んだら攣るかもしれない……

01華厳
01 日光サイクリング:華厳の滝
せっかくの上天気なので華厳の滝に立ち寄ってみました。今はツツジ(かどうかわからないピンクの花)がまっ盛りの日光地方。新緑と共に滝を彩っていました。

02ボートハウス
02 日光サイクリング:中禅寺湖ボートハウス
中禅寺湖はやや霞んだ状態。なので湖畔の道を流しながら眺めるのみ。
ボートハウスからの眺めは好きなので、足を止めます。いや実際はそろそろ大きな休みがほしくて。

03竜頭
03 日光サイクリング:竜頭の滝
その後は「竜頭の滝」
紅葉が始まるのがなぜか早いこの滝壺付近。ちょうどいい時期に訪れたことがありません。大抵は終わっています。
ともかく特別の上天気ながら、この日はどこへ行っても人影がまばらです。

04桜
04 日光サイクリング:奥日光の桜
竜頭の滝の上の道では桜らしき花が盛りを迎えていました。たった1本でしたが。

05小田代ヶ原
05 日光サイクリング:小田代ヶ原
小田代ヶ原への林道は歩行者と自転車のみが通行を許されているので実に気持ちがいいのです。しかし時々熊が出没するらしいので、人が少ないのが逆に怖い。
この日は小学生が遠足で訪れていました。地方へ行くといつも思うのですが、地元の小学生や中学生は通りすがりの大人に「コンニチハ!」と大きな声で挨拶をしてくれます。

この日の小田代ヶ原がイマイチだったのは誠に残念でした。

06戦場ヶ原
06 日光サイクリング:戦場ヶ原
林道を戻って戦場ヶ原。こちらも霞がかかって今ひとつの印象です。季節と時刻によっては(陽が傾く秋の夕暮れが最高)、ここからの色合いはなんとも言えません。

07戦場ヶ原
07 日光サイクリング:戦場ヶ原
湯元に向かって真っ直ぐに戦場ヶ原を横切る道の様子はいかにも高原そのもの。写真は振り返って撮ったもの。写真の奥は中禅寺湖方面、左手に見えるのが男体山です。

08湯の湖釣り人
08 日光サイクリング:湯の湖の釣り人
湯の湖に立ち寄るといつも以上に多い釣り人たち。
後で知ったのですが、この時期しか釣れない魚を求めてやってくるのだそうです。海ならともかく、湖水でも季節によって釣れる魚が異なるのは意外でした。

しかしここまできて休んだら俄にやる気が失せました。一旦やる気が失せると立ち直りは難しいものです。一人だと特に!
この直後の金精峠はともかく、沼田の手前の退屈な道を考えたらもはや先には進めなくなりました。

09湯滝
09 日光サイクリング:湯滝
下る決意をし、せっかくだから途中パスしてきた湯滝の滝壺へと下りました。結構な下り……見終えたら結構な上り。(^^;

10湯滝見物
10 日光サイクリング:湯滝・滝見物の子ども
滝壺(観瀑台というべきか)から遊歩道で散策が楽しめるのですが、この日は工事中に付き通行止めでした。
ここにも小学生の一団が遠足で訪れていました。

11光徳牧場
11 日光サイクリング:光徳牧場
このまま下り続けるには時間が早いので光徳牧場へと左折しました。
この牧場もやはり秋の紅葉シーズン、それも夕暮れ時が最高なのです。しかしそんな時刻にここにいてこの先山王峠を上れば、真っ暗闇を走って帰宅が深夜になるのも当然です。そのコースが初めてだった友だち二人に危険なダウンヒルをさせてしまいました。未だに反省してます。

12光徳牧場遠足
12 日光サイクリング:光徳牧場・遠足の子ども
牧場でアイスクリームをと思ったら小学生がわんさか! 
もちろん彼らと一緒に食べました。
中の一人が「ロードで上ってきたんですか。ぼくはマウンテンバイクをする人です。GIANTは最高です。ロード買おうと思ってます」と。
ぼくの自転車は認めてもらえませんでした。w

ここに至るまでに、止まる度に年令も性別もそれぞれの観光客や釣り人とお話できました。
一人旅ならではでのこんな出会い。これが頻繁にあると寂しいと思うこともありません。
妙に親しくなって名刺を交換して後日再会するケースもあったりします。

13中禅寺湖ツツジ
13 日光サイクリング:中禅寺湖畔のツツジ
復路はゆっくりと中禅寺湖半を走ります。行きに目につかなかったものが、ごく自然に視界に飛び込んできます。ツツジらしき濃いピンクの花が殺風景な湖畔を彩っています。

14中禅寺湖釣り人
14 日光サイクリング:中禅寺湖の釣り人
こちらの釣り人とも言葉を交わすチャンスがあり、「中禅寺湖では、季節によって釣れる魚が異なるのですよ」と教えていただきました。今しか釣れない魚を求めてたくさんの釣り人がやってくるのだとも。

15中禅寺湖白いツツジ
15 日光サイクリング:中禅寺湖畔の白いツツジ
これは名前を調べたことがありますが、当然のように記憶から消えています。この花も今が盛り。木は見上げるような高さにもなり、仰ぎ見るその姿は見事です。

16中禅寺湖
16 日光サイクリング:中禅寺湖
日光駅から明智平を越えて上ってきたT字路まで戻ってきました。
既に4時をまわろうという時刻。東武日光線の上りの特急の時刻を調べたら、最終は午後8時過ぎ。
それまでにはまだ時間がたっぷりあります。そこを右折して二つの記念公園を訪れることにしました。

17イギリスツツジ
17 日光サイクリング:英国大使館別荘記念公園
まずは「英国大使館別荘記念公園」です。「フランス大使館の別邸(今も現役なので入れない)」と「イタリア大使館別荘記念公園」に挟まれています。
こちらは2016年7月1日に開園されたばかり。昨年秋に半月山の帰り道に訪れ、ざっと庭園や湖畔の路を歩きました。今回は見事な花たちに癒やされました。

18イギリス樹木
18 日光サイクリング:英国大使館別荘記念公園
こちらが白いツツジのような花をつけた高木です。
緑が降り注がんばかりに視界を覆います。

19イギリス眠る釣り人
19 日光サイクリング:英国大使館別荘記念公園・眠る釣り人
この日は人影が全くないと思ったら……釣り人が竿や仕掛けを放り出して眠っていました。

20イギリス建物
20 日光サイクリング:英国大使館別荘記念公園
こちらが中心にある建物です。周囲の景色にしっくりと馴染む素敵な佇まいです。

21イタリア建物
21 日光サイクリング:イタリア大使館別荘記念公園
そして日光へ来るとほぼ毎回立ち寄る「イタリア大使館別荘記念公園」です。
こちらの建物は更に情趣溢れるもの。バランスも美しく何度訪れても飽きません。

22イタリア建物内部
22 日光サイクリング:イタリア大使館別荘記念公園
そしてその内部。今日は既に閉館になって入ることはできませんでした。
この時既に午後5時をまわっていることに気づきました。

23イタリア桟橋
23 日光サイクリング:イタリア大使館別荘記念公園
いつも数人で連れだったり、あるいは一人で散策する人が見受けられるのですが、ここでもこの日は人影は見ませんでした…と一周して戻ってきたら若者が桟橋に一人。

30コルナゴ
24 日光サイクリング:イタリア大使館別荘記念公園
本日の自転車の記念写真です。
少年に認めてもらえませんでしたが、MADE IN ITALYです。w

25歌が浜桟橋
25 日光サイクリング:中禅寺湖・歌が浜
下りのいろは坂へと向かう前の最後の湖畔の風景です。中禅寺湖は季節により、時刻によりその印象が大きく変わります。


この後大事件(個人的には決して大袈裟ではなく)が発生!! いや発生させました。
今はその全貌を明らかにいたしませんが……

結論としては自転車で下れなくなって進むに進めず、旅館に泊まったとしても寝てるうちに事態が好転するようなことではありません。

自転車を引いて華厳の滝まで戻ってくると、どうかしたんですか風の心配な表情を向けてくれるガソリンスタンドの経営者らしき方。

「この近くにバス停はないですか」とお尋ねすると、この一つ先の信号の横が「バスターミナルになってます」と

さらに「自転車乗せてくれますかね」と尋ねると、「大丈夫じゃないかなぁ。ターミナルで聞いてください。時間は多分まだ大丈夫ですよ」と。多分!!!

ターミナルに行くと窓口業務終わっており、人はいません。バス待ちの客もいません。

もしもこの後バス便がなかったら……その時はタクシーかヒッチハイクか
タクシーは見当たらないから呼ばなければなりません。金かかる…

26バスターミナル
26 日光サイクリング:中禅寺温泉バスターミナル
ターミナルのドアに鍵がかかっていなかったので入ってみました。するとデジタル表示の時刻表があり、30分後には「東武日光駅・JR日光駅方面行きが来るようです。
外へ出てダメ元で輪行の支度をし、もしもダメでも運転手を拝み倒すつもりでした。
支度を終えてふと目を上げると目の前に「バス時刻表」。
焦っているとこんなものも目に入らないのです。

バスの時刻が近づいてくると外国人観光客がぞろぞろやってきました。ちゃんと時刻を調べているのです。当たり前か。
ぼくの格好と荷物を見て、肩をすくめて挨拶してくれる人も。


30バスを待つ
27 日光サイクリング:中禅寺温泉バスターミナル
次々観光客が集まってきます。こんな時刻なのに結局15人くらいでバス待ちです。

ところがやってきたバスを見ると普通の乗り合いバスです。床下にトランクなど備えていません。

輪行袋をもってステップに上がりましたが制止されることはありませんでした。交渉する手間は取りあえず省けました。
「先に自転車を奥に置かせてもらっていいですか」というと、「後払いですから大丈夫ですよ」と。案ずるより産むが易でした。

終点から一つ手前なので、輪行袋を狭い通路の左右の座席にぶつけながら奥の方へと持ち込みましたが、後ろから乗ってきたロシア人の三世代が一番後ろの席を指してそこに座りたいというジェスチャー。言葉で言われてもロシア語なんて全然わかりませんから。

輪行袋の横をカニのようにすり抜けた一団が最後部に陣取りました。
この先もたくさん乗車してきたらマズイぞと言う状況でした。車窓から写真を撮る余裕なんてありません。あまり乗ってきませんようにと祈るだけ!

いろは坂を下り、やがて駅が近づくとバスは止まることが多くその都度人が乗ってきて、降りる人はありません。外国人ツーリストに隣を空けてもらって座る日本人も。遂には立つ人も現れ、冷や汗ものでしたがどうにもなりません。
東武日光駅で降りたときは深い息を吐きました。

今回も期待に応えるような「通常営業」となり、誠に残念です。期待している人を喜ばす気なんてあるはずもなく、ましてやブログのネタ作りなんて…

疲労困憊して帰宅したのは確か11時をまわっていました。
輪行サイクリングで帰宅する時刻ではありませんが、日にちが変わらないうちにと言う当初の目標はなんとかクリアできたこの日でした。


Twitter : @pa_hoehoe
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2018/04/30 22:33
2018.04.29

今日のカメラはFUJI X100F


aあさぎりフードパーク
01 あさぎりフードパーク
早朝から半日あまり一緒に走らせてもらい遊んでもらった仲間を見送り、ktyさんにご挨拶をし、今日の自転車と彼のジャージのショットを撮って富士宮市街へ下るつもりでしたが、ふと振り返ってベンチを見ると……

aイヌ
02 あさぎりフードパーク
立派なシェパードと愛嬌のある秋田犬を連れたご夫婦が目に留まり……思わぬ長話をしてしまいました。
東京の三鷹市にあるお住まいから山中湖にある別荘に来ているとのことでした。大会にもエントリーするというジャーマンシェパードくん! いかにも賢そうで、しっかり躾されたワンくんです。そして愛くるしい秋田犬。どちらの犬種も実家で飼ったことがあるので一層親しみが涌きました。

もう一度ktyさんとKGYさんに簡単にご挨拶し、せっかくだから本栖湖の富士芝桜まつりに行くことにしました。渋滞する車をすり抜けて……ktyさんがおすすめしなかったわけです。しかも会場内もクリート付きのシューズではやや難儀です。

b朝霧高原
03 朝霧高原
富士芝桜まつりへ行く途中の野焼きが行われてまだ日が浅い朝霧高原。まもなく柔らかい緑に覆われることでしょう。

dシバザクラ
04 富士芝桜まつり
混雑した芝桜会場の中で、ここはゆったり見られました。美しいロケーションの場所ですが、芝桜がまばらなので人気がいまいちの様子です。

cシバザクラ
05 富士芝桜まつり
わずか2階ほどの高さの展望台に上るために長蛇の列をなす人々。列があれば取りあえず後に並ぶのは国民性でしょうか。

01シバザクラ
06 富士芝桜まつり
通路は人の列で埋まっています。

お腹が空いてきたので、もう一度あさぎりフードパークに戻って「じゃがバター」をいただくつもりでしたが……

気がつけば富士ヶ嶺へと上る道を左折していました。

02牛
07 富士ヶ嶺へ
人なつこいウシさん!

03牛
08 富士ヶ嶺へ
レンズをなめられそうになりました。

04富士山
09 朝霧高原から富士宮へ
今日は一時も雲に隠れれたり霞んだりすることがなかった富士山でした。
この時期ではこう言う日はそう多くはないそうです。(ktyさん談)

04牧場主
10 朝霧高原から富士宮へ・牧場主
トキちゃんとビビさんはこの方を覚えていますよね。
へぼカメラマンがミニ三脚で手こずっていたときに助けてくれた方ですね。
集合写真を代わりに撮っていただきました。

僕のことを覚えていてくださいましたが、お仕事中なので眼とお辞儀で挨拶しただけでした。

05桜の木の下
11 朝霧高原から富士宮へ・思い出の桜の木の下
自転車を止めた桜の木の下に三人並んで撮ってもらいました。
ミニ三脚を持ってきた意味がなかったトキちゃん。w

08富士山
12 朝霧高原から富士宮へ・菜の花と富士山
まだ菜の花が咲き乱れていました。
富士山と菜の花コラボレーションはいかにも春の光景でした。

09富士山
13 朝霧高原から富士宮へ・本日見納めの高原の富士山
この日の朝霧高原の富士山はこれで見納めです。
最後まで惜しみなく美しい姿を見せてくれてありがとう!

10牧場主
14 朝霧高原から富士宮へ・牧場主と再々会
後ろにタンクのようなものを牽引している車を運転していたのは、あの若き牧場主さんでした。

11富士山
15 朝霧高原から富士宮へ・愛する富士山の光景
夕暮れ時にここを下って出会ったときの光景が今も忘れられません。
実際は昼間の景色であっても、心で見ているのはあの時刻のあの光景です。

12牛
16 朝霧高原から富士宮へ・好きな牧場&可愛い牛
ここも好きな牧場の一つ。かつて傾きかけた光がへぼカメラマンの腕に力を貸してくれました。ktyさんからも褒めていただいたその時の写真はFBのカバー写真にしていました。

14富士山
17 朝霧高原から富士宮へ・富士山に抱かれる暮らし
富士山にうっすらとたなびく雲! 人の営みが感じられるこんな光景が好きです。
農作業の手を休めるる人の様子に郷愁のようなものさえ感じました。


そしてこの後は浅間さんへ……
幾度も訪れたので撮影は目的にはなりません、いやできません。なにを撮ればいいのかわからない。w
15浅間さん
18 富士山本宮浅間大社

16浅間さん
19 富士山本宮浅間大社

17浅間さん
20 富士山本宮浅間大社

18浅間さん
21 富士山本宮浅間大社

19富士宮宮町通
22 富士宮市・大社通り宮町商店街の夕暮れ
この通りは「富士宮まつり」が盛大に行われるところ。初めて訪れたとき、緩やかな起伏を描く真っ直ぐに伸びる道の様子が実に印象的でした。望遠で撮ると特に!
ここも通るたびに祭りの屋台(山車)の競り合いとそれを取り囲む群衆の光景が目に浮かび、その喧噪が耳に響きます。

この日は富士宮駅前から出る高速バスを予約していました。普通に考えれば18:40発は決して早くはありませんが、正直なところもっと陽が傾く時刻までほっつき歩きたいと思い、JRと新幹線にしなかったのを少し後悔しました。

輪行バッグに詰めたり、車中で食べるものを買ったりするために18時にはバス停に行きました。
スーツケースを持った乗客がかなり多かったのでやや不安でしたが、無事に自転車を積んでもらえました。

バスはあしがらサービスエリアで10分の休憩時間があったので、飲み物や食べものを買いに外へ出たら寒い!かなり寒い!
自販機でホットドリンクを買ったらほとんどぬるま湯!(怒)
しかもバスが発車すると不運な車内アナウンス…「この先渋滞が発生していますので大幅な遅れが予想されますす。お急ぎのところ申しわけございませんがご理解ください」と

実際1時間以上の遅れでした。

「東名江田」で下車したのですが、商店街もない暗い住宅地の中。独身寮のような建物の門灯の下で自転車を組み立て、輪行バッグを片付けるのは容易ではありません。うっかりそこらに何かを置いたら見つけるのも困難です。初めての前回は自転車のライトで捜し物をしました。今回はその経験がかろうじて活きました。

そうは言っても不審者扱いされて警察に通報されてもおかしくない状況です。前回はもっと早い時刻だったので、イヌの散歩の人や帰宅するサラリーマン、宅配便の方たちから不審な目を向けられました。

そのあとR246を激走して(速いという意味ではなく、あくまでも単に激しくやや危険な走りということ)、自宅に着いたのはほぼ23時でした。

かなり疲弊して翌日はなにをする気にもなれず家に籠もっていました。

しかし翌日がどうあれ、出かけて良かったこの日!
実に愉しい一日でした。

声をかけてご一緒してくださった皆様、どうもありがとうございました。

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Twitter : @pa_hoehoe

2018/04/30 10:44
2018.04.29

今日のカメラはFUJI X100F

参加するかどうかしばし逡巡していたこの日のサイクリングでした。
このところ走れていないので、実情をご存じない方の足を引っ張るのもなぁ…の想いがあったのですが、諸事わかっていてくださるktyさんから「一緒に参加しませんか」とお誘いをいただいて実現したこの日の輪行サイクリングでした。

殆どの方と何回かご一緒したことがあり、久し振りにお目にかかる懐かしさもありました。
そして今回初めてお目にかかって友だちになれた方お二人。出かけて行ってこそ広がる友だちの輪です。

前夜のうちに全て支度を済ませ、自転車はもちろん全てを玄関に用意して床に就きました。

01JR八王子駅
01 JR八王子駅乗り換え
早めにセットしたアラームで目覚め、始発で向かいました。
1本早い富士急に間に合いそうです。

02富士急大月駅
02 富士急大月駅
富士急大月駅で1台見送って皆さんの到着を待ちました。
予定通りの列車でやってきました。

03富士急の車窓から
03 富士急の車窓から
車窓から見られる富士山に一点の曇りもありません。
どうだ、参ったか!(誰に言ってるのかw)

04富士急河口湖駅
04 富士急河口湖駅
ご無沙汰をお詫びしつつも、この絶好の季節の快晴の日にご一緒できることが嬉しく、新しい知り合いもできました。

05富士急河口湖駅買手屋さん
05 富士急河口湖駅
河口湖駅ではktyさんがお迎えしてくれました。これもいつも通りです。しかし富士宮から自転車で走ってのお出迎えは実に申し訳なく、最近走れてないだけにこのさき脚が持つのかも心配になりました。

と言いつつも先頭を牽くのはktyさん。地元であることの使命感もあるのですね。おとなしく後について走りました。おとなしくしか走れませんが。(^^;

06河口湖
06 河口湖
河口湖の絶景! 山腹にはうっすらと霞がたなびき一幅の春の光景です。

07河口湖
07 河口湖
思い思いにスマホやカメラを取り出して撮影します。

08河口湖
08 河口湖
互いを撮り合ったり……
プロフィール写真を撮っている方もいました。

09河口湖
09 河口湖
信号で引っかかった後続のスタートを確認して出発します。

10西湖
10 西湖
西湖に到着です。河口湖と西湖の間に上りのポイントが現れますが、先頭に出て駆け上がる人はいませんでした。

11西湖C60
11 西湖
久し振りに走ったので、今日の自転車を確認しておきたくてのショットです。
この日初めてお目にかかったBさんに「自転車新しくしたんですか。デローザじゃないんですね」と言われて……
???と思ったら、「ktyさんのFBでデローザさんと呼ばれているから」と。トキちゃんの奥さんのビビさんが名付け親だとお伝えしておきました。

12西湖
12 西湖
集合写真が楽しい! ポイントポイントでポーズが決まっているらしいのですが、わかりません。w

13西湖
13 西湖
こんな願ってもない天気ですからね、みんなの笑顔がはじけます。
いいですね、こう言うの。

14西湖
14 西湖
例えばこんなポーズ! 
合計9人で走ったのですが、みんなベテランなので危険や他の交通に支障を来すこともなく終始安全に楽しく走ることができました。

15精進湖
15 精進湖
精進湖はヘラブナ釣り師たちのボートがたくさん浮かんでいます。
高校生の頃兄に連れてこられたことがありますが、ヘラブナ釣りにはまることはありませんでした。

16精進湖
16 精進湖
N島さんと相撃ち!w
山肌はまだ新緑が浅く、「山笑う」の雰囲気いっぱいです。

17精進湖
17 精進湖
ktyさんはこの後の本栖湖への分岐点で別れてあさぎりフードパークに向かったので、これが仲間とこの日最後のショットになりました。

18本栖湖
18 本栖湖
霞たなびく本栖湖の向こうの富士山です。
もはや言葉がいらないほどの春の光景です。

19本栖湖
19 本栖湖
皆さんおどけてポーズを取ります。

20本栖湖
20 本栖湖
今日は走りの調子が上がりすぎたMさん、ビュンビュン走って記念撮影スポットを通り過ぎてしまいました。
N島さんが追いかけてここへと戻って欠かせない記念写真を撮りました。

21あさぎりフードパーク
21 あさぎりフードパーク
そして空腹を抱えた一行はあさぎりフードパークへ。
一足、いや二足以上先にこちらに到着したktyさん、大忙しの露店のレジを担当していました。普段は経営や管理の中心的立場だと思うのですが、忙しい曜日や時間はこちらにも出没します。実に働き者です。

22あさぎりフードパーク
22 あさぎりフードパーク
今日の愛車たち、ずらりと!

23あさぎりフードパーク
23 あさぎりフードパーク
楽しいランチの時間。w
みんなバターチキンカレーやピザのおいしさを堪能し、やはり最後はソフトクリームです。

24あさぎりフードパーク
24 あさぎりフードパーク
僕の走りは本日ここまで。皆さんとお別れします。

25あさぎりフードパーク
25 あさぎりフードパーク
僕の息子と同い年と言ったけどもっと若いBさん、ありがとうございました。

26あさぎりフードパーク
26 あさぎりフードパーク
FUJI FILMのカメラでのお付き合いも楽しみなN島さん、またよろしくお願いいたします。

27あさぎりフードパーク
27 あさぎりフードパーク
千葉で僕の後ろを走っていたSさん。パンクが印象に残っています。その時ちょうど現れたイノシシと共に!w お疲れ様でした。

H中さんとのお別れの写真がありませんが(実はありますが大アップなのでご本人が困りそうなので)、翌日は登山だとお話しなさっていましたね。どうかお気をつけて!

28あさぎりフードパーク
28 あさぎりフードパーク
今日初めてご一緒させていただいたIさん、ありがとうございました。
そして企画を立ててお声をかけてくださったMさん、またよろしくお願いいたします。

29あさぎりフードパーク
29 あさぎりフードパーク
そして紅一点のN雲さん、脚力走力共に脱帽です。

30あさぎりフードパーク
30 あさぎりフードパーク
最後に、忙しいこの時期にお付き合いしてくださったktyさん。ご本人は忙しそうなので干してあるジャージにご挨拶させていただきました。


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Twitter : @pa_hoehoe
2018/03/21 13:12
2018.03.17

今日のカメラとレンズはFUJI X-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

※既にFBで写真を公開致しましたので、ご覧いただける方はそちらへ

単に横着者であるが故に日々の出来事の記録をFBのエントリで済ますことが多い最近ですが、僕にとってFBはコミュニケーションの場であって個人的備忘録ではありません。やはり記憶に残したいことは改めてブログ記事にしたいと思いました。後回しになりがちではありますが……



この数ヶ月の出不精のお陰で、輪行サイクリングはもとより、慣れ親しんだ朝霧高原も年が改まってから初めて訪れたこの日でした。
年が改まるどころか、世間はすでに春の気分に満ちています。

前夜は予報の的中率が高い天気予報サイトで空模様を丹念に調べました。「雨量・雨雲」を表示するページは完全な晴れを予想していました。
好天を信じつつも厳しいコースは避けて、写真を撮りながら河口湖駅から朝霧高原経由で新富士駅までというお気楽コースを走ることにしました。


しかし我が家から河口湖駅への輪行路線は決して便利でもなく、所要時間も決して短くありません。さらに良くないことに、便利な列車「富士山ビュー特急(新宿から河口湖直行」や「スーパーあずさ1号」はあっても、八王子から自転車を持って乗車することは出来ません。始発駅の新宿ならともかく、八王子に到着する頃はデッキにも人があふれています。週末に車内に自転車を持ち込むのは迷惑千万です。


乗り換えの中央本線八王子駅ホームで列車を待つときの空は抜けるように青く、雲一つ無い快晴でした。しかし気温の低さが半端ではありません。マジで引き返そうと思いました。
”いやいや朝が早いから、やがて気温も上がるだろう……”と楽観的に考えましたが、この後期待は外れることになります。

大月からの富士急の車内はどこかのアジアの国の鉄道に乗っているような様子でした。乗客の大半がアジアの国々からのツーリストでした。インバウンド政策が着実に成果を上げている様です。一方問題も多々あるように思いますが……

01河口湖駅

河口湖駅で輪行を解いて走り出す頃には富士山は少し頂を見せるのみ。しかし八王子ほどの低温ではないことが救いになりました。

R139は振り返らず停まりもせず(走って楽しくない)、県道71号線入り口の鳴沢まではひたすら我慢でした。

02県道71号線
せっかくいい気持ちで走っていた県道71号線でしたが、ウイスキーの小瓶やビールやチューハイの空き缶が捨てられていました。ここで酒盛りをしたのか、ひどい輩になると車内から投げ捨てる者もいますが、いずれにしても残念です。



青木ヶ原樹海の中を走る71号線の緩やかなアップダウンを楽しみながら進みます。ここはいろいろな方たちと走りましたが、必死に食い下がってきたペチーノ(当時中学2年生でした)の様子がひときわ鮮やかに浮かんできます。みんなに千切られていかにも悔しそうだった顔! その後トキちゃんがふとしたことでペチーノと再会したものの、変わらない生意気な態度に腹を立てて連絡先も聞かなかったこと……走馬灯のように浮かぶそんな思い出に、一人で走りながら笑いがこみ上げてきました。

03大室山西展望台

04富士山が見えない富士ヶ嶺

初めて出会ったときから魅入られた「富士ヶ嶺」や「牧草地」や「朝霧高原」の富士山、そして毛無の山々でしたが……
ほかにも枚挙にいとまが無いほどに絶景に恵まれた日本なのに、なぜこの地に特別な親しみを感じるのか。それはそこに住む人やそこを共に愛する友人たちの存在が大きいのです。

がしかし虎視眈々と狙ってようやく来られたこの日なのに、待っていたかのように押し寄せてきた雲は誰が送り込んできたのでしょう。w

05富士ヶ嶺のイヌ

06富士山が見えない朝霧高原

でも厚く広がる雲も、見えない富士山もたいした問題ではなく、あさぎりフードパークでおいしいランチをいただき親しい人たちに出会うことがいちばんの目的でした。

00買手屋さんと影山さん

いつもの絶景を完全に覆い尽くす曇り空、そして寒さが身に染みる朝霧高原だったからこそ、手の空いたktyさんに長々と話し相手になっていただけたのでした。いつに変わらぬ楽しいおしゃべりの時間!気づいてみれば長い時間があっという間でした。迷惑をかけてしまいましたが、ありがとうございました。

そして昨年末の「宮町まつり」でktyさんと共に一日一緒に過ごしたKGYさん、そして今年のお正月に東京に出てききた折りにお声をかけてくれて一緒に神社巡りをしたM月さんにも会えました。M月さんには長話の我々にコーヒーをごちそうしていただき、一人で富士宮へ下る僕に15穀米の温かいおにぎりを持たせてくれたKGYさんでした。絶妙な塩加減でじつにおいしかったです。

皆さんと別れた後は富士宮まで完全な下りです。疲れても自然にたどり着く!そう思ったら急ぐ気にならず、自転車を降りて春にしては寒い景色の中にどれだけ佇んだことか……。

07浅間大社の枝垂れ桜

08浅間大社の枝垂れ桜

09浅間大社拝殿

10浅間大社のカモ

朝霧高原を下った後は、1週間後にも訪れることになるであろう「宮町通り」を抜けて「富士山本宮浅間大社」で思わぬ桜と大社のコラボレーションが楽しめました。おそらく来週は正に見頃を迎えそうです。楽しみです。


浅間大社に長居をしすぎて新富士駅まで走る気力が失せました。富士宮駅から輪行するつもりで検索したら「東京行きの高速バス路線」がヒットしました。

早めの時刻に富士宮駅へ移動して切符売り場を探しました。自転車を積んでくれないケースもあり、立ち席はありませんから空席があることが前提です。
路線バスの乗り場はたくさんあるものの、高速バス乗り場が見当たらず、あまつさえチケット売り場らしきものも見つかりません。バスターミナルを2,3周してようやくチケット売り場を見つけましたが(明かりが消えていたので気づかず)、営業は5時で終了していました。身延線で輪行かと自転車を輪行バッグにしまって富士宮駅への階段を上りました。が諦めきれずもう一度バスターミナルの閉じたチケット売り場へとって返しました。

ステンレスパイプのシャッターで閉じられた売り場の向こうに小さい字の案内が貼ってありました。自転車用のライトで照らしてよく読むとチケットはコンビニでも買えるらしい。さらに一番下にバスの営業所の電話番号がありました。営業時間は6時まで!かろうじて間に合いました。

空席はあるのか、自転車は積んでもらえるのか、切符の購入はどこですればいいのかなど尋ねたら……
空席は20ほどあり、自転車は袋に入れれば床下トランクに積んでくれるとのこと、ただし何かあってもノークレームで!
空席に余裕があるのでチケットは車内で買えるとのことでした。

11東京行き高速バス

待つことおよそ1時間、寒い寒い! 
ようやくやってきたバスに先頭待ちの僕が乗り込もうとしたら「これは東京から来たバスなので乗れません。まもなく来ますのでお待ちください」と言ってバスを出す運転手さん。

後ろで待つ人たちは何事か?と質問してくるので事情説明に追われましたが、感謝してもらえました。寒さもあり、これを逃せば後がないのでみんな焦ったのでしょう。

バスでの移動は空いていたこともあって実に快適でした。しかも低価格!
スマホの電池さえ十分あれば車内でブログ記事が書けるほどの余裕でしたが、例によってバッテリー切れ。

東名高速の「江田」で降りたのですが、住宅地の暗がりで自転車を袋から出して組み立てる様子に人々は不審がること頻り!
犬を散歩させる近隣住民はもとより、帰宅途中のサラリーマン、宅配の人たちからも一様に不信感いっぱいの目を向けられました。

しかし思ったより早い帰宅時刻。機会があったらまた活用したいと思った高速バスサービスでした。


Twitter : @pa_hoehoe

2018/01/31 22:00
2018.01.28

今日のカメラはCanon PowerShot G7X

ブログの更新がここまで遅れてしまったのは、書きたいことがありすぎたからです。しかし書けないことの方が多く、書いては削除し、また同じようなことを書いては削除…の繰り返しでした。
昨年は個人的のみならず、周囲の友人知人の少なからぬ人たちに、筆舌に尽くせない、ブログに書くことも憚られる複雑な出来事が起こりました。今日も(2月2日)10年来のお付き合いになる友だちから衝撃的なメッセージをいただいたばかりです。
事実を明かさぬ暗い前置きで申し訳ありません。

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1月もまもなく終わろうという28日、朝の新富士駅で出迎えてくれるktyさんでした。
この3年で何度も経験した場面ですが、何の気兼ねもいらない友だちが輪行先で待っていてくれる状況は、何度経験しても嬉しいものです。

この時点ではまだコースを知らされていませんでしたが、僕の実力も好みもわかっていてくれるので安心してすべてお任せです。
いつも決して前には出してもらえずw、交通量が少ない道は並んで会話しながら進む…初めて一緒に走った時から変わらないスタイルです。

辿ったコースの前後関係も位置関係もあやふやなのでそれを記事には書けませんが、久しぶりの静岡ライドを記録しないわけにはいきません。

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昨年8月以来調子が出ない日々でした。
もっともそれ以前もそれ以後も人並みに走れたとはいえない日々でしたが、振り返ってみれば8月以降自ら自転車で走り出した記録はほとんどなく、その前年までとの差は歴然です。

復帰できなくなるかもしれない危機感!
せめて脚だけでも現状維持を保とうとカメラ片手にウォーキングだけは欠かさなかった昨年の秋…と言ってもせいぜい週に3回くらいですが…

そんなさなかにktyさんからサイクリングに誘っていただきました。おそらくご本人はそんな事情を知るよしもありませんでしたが…

それは昨年の9月のことでした。その時は走れない状況(体調)だったはずなのに、そこそこのペースで走れたのが今でも不思議です。そして " 今日のサイクリングで自信がついたので復活できそうです!" そんなお礼の言葉で別れた記憶があります。

…がその後も復活ならずの日々でした。

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そして今回もktyさんに声をかけていただきました。

新富士駅はこれまで一番多く降り立った新幹線の駅でしょう。下りの新幹線を新富士駅で降りると帰ってきたように気になります。w

スタート地点は、走る方面によってここ新富士駅になるか、クルマで移動してkty家になるかどちらかになります。清水区の里山を走るこの日は新富士で輪行を解きました。

01新富士川橋
01 富士川河口河川敷
富士川河口の河川敷を覆う空にはいかにも寒そうな冬の雲が広がっています。実際ここ数日の低温は平年を大きく下回るものです。

帰宅して妻に言われた一言、「こんな寒い日に自転車なんて馬鹿ね!」
仰せの通りです。w

02冨士川の古い橋
02 富士川
さて今回もありがたいタイミングで誘ってくれたktyさんでしたが、果たして前回のように迷惑をかけずに走れるのか…
結論から言うと以前も今ものろのろなのですが、幸いな事に(ゴメン!)ktyさんも増量中かつ走る時間がなく、いつもより走れない状態でした。

03冨士川中流域
03 富士川
上の写真の橋から眺めた富士川下流方面です。この季節故でしょうか、大河の割に水量が少なめです。

04興津川上流
04 興津川中流域
山間の集落を縫うように走る道は決して楽ではなく、前を行くktyさんも朝の寒さを忘れて、やや汗ばむ様子です。
興津川の中流域になるのでしょうか。淵になっているこの場所の水は不思議な美しい色合いです。

05興津川上流ktyさん
05 興津川中流域
健康な自転車乗りなら、走る時間がなくなると体重はすぐに増加へと転じます。自転車に乗らなくなったからと言って食欲は決して控えめにならないからです。この方の場合は特に!

この日は冬の里山を巡るコースでしたが、僕の好みをちゃんとわかっていてくれてのことだ思っています。重ねていいますが本人も走れない時期でした。何しろ増量中が止まらないっ!w

06新東名と大徳利
06 新東名と大徳利
なんと珍しい形状の給水塔です。大徳利は確かに言い得て妙です。
この地域ではお祝いの日は蛇口をひねるとお酒が出るそうです。ウソ!w

07ふりかえって新東名
07 清水区の山里
繰り返される上りと下り!新東名の天をつくような高架橋をくぐったかと思うと、次には右に現れたり左に現れたり。そのまにまに出現する集落の様子はどこか懐かしく実に素朴な情景です。かつて青梅にお住まいだったktyさん、奥多摩や埼玉にもちょっと似ている雰囲気の村道があることをご存じで、お互いに同じ場所を脳裏に浮かべていました。
その場所を彷彿とさせる村の写真は撮り損ねました…

今回はそんなデジャブな光景がところどころに現れてくれました。
問題は予想を遙かに上回る勾配だったこと。たちまち息が切れます。ところによっては氷点下2度という低温の場所もありましたが、喘いで上る坂では汗が滴ります。いや滴るのはktyさんだけで、僕はじっとりと汗ばむ程度でした。

08駿河湾へ
08 清水付近の駿河湾
寒い山中から多分?清水港から遠くない駿河湾沿いへと下ってきました。寒さが緩んで、気持ちも表情も緩みます。
自転車で走るなら山岳路の方が変化があって面白いのですが、そんな道ばかり走る脚力も体力もありません。
しばらく平坦路が走れる安心感からか、空腹感も一緒にやってきました。


話が前後しますが、帰宅する新幹線の中で喉が痛むのでこれは風邪を引いたかと思いました。ktyさんやご家族にうつしてはいないかと心配になりましたが、どうやら風邪ではないようでした。氷点下の空気を上りで思いっきり吸い込んで喉がやられたようです。冷たい空気の刺激で喉に炎症を起こしたのでしょうか。その晩加湿器を最強にして眠ったら、夜のうちに進行する喉の症状が朝になってむしろ回復していました。通常の風邪なら発熱している頃でしょうから、風邪でもなくインフルでもないことがわかってほっとしました。5日目の今日も喉の痛みが少し残りますが、こんなこともあるのですね。老化は怖い!


09久能の石垣イチゴ
09 久能のイチゴ
静岡方面へと向かう途中、石垣イチゴの一大生産地、久能を通過します。限りなく続くイチゴ栽培のビニールハウス。
よくある卵の自販機にイチゴを入れて販売していました。買ったイチゴは章姫!なんとまぁおいしいこと。香りだけでうっとり、一口食べれば新鮮な甘酸っぱさに唾液が口いっぱいに広がります。色艶も見事です。
この後イタリアンでの食事が控えていたので1パックを分け合いましたが、そうでなければ一人で2〜3パックはいけるところでした。

そして走ること30分弱。買手屋さんの知人の(自転車関係ではないらしい)イタリアン「GRAZIE」でランチです。
事前にランチの希望を聞いてくれたので、しばし考えてイタリアンにしてもらったのでした。

国道沿いではない「GRAZIE」(もはや一人では行かれない^^)、マスターや奥様とひとしきり談笑するktyさん。
メニューから選んだのは石焼きパスタと明太子パスタとピザとサラダと食後のコーヒーです。自転車で走ってここまでゆっくりするランチは滅多にありません。ランチを目的に走り出すときは別ですが、今回はそうではなかったけれどものんびりとランチを楽しみました。

10イタリアンサラダ
10 イタリアン「GRAZIE」
まずはサラダから。酸味抑えめのフレンチドレッシングは好みでした。

11イタリアンピザ
11 イタリアン「GRAZIE」
そして「海老・ベーコン・マッシュルームのジェノベーゼソースのピザ。知らぬ間に(お手洗いを借りている間に)クリスピータイプを注文してくれたktyさんでしたが、それでOK!
バジルの香りがいかにもイタリアン!好きなピザですが、個人的に総合点をつけるならあさぎり乳業の露店の「三種のチーズのピザ」に軍配をあげたい!

12
12 イタリアン「GRAZIE」
そしてktyさんチョイスの「明太子・イカ・青じそのパスタ」。少し分けてくれました。
和風パスタは我が家の好物で、しばしば食卓にも登場します。

14石焼きパスタ
13 イタリアン「GRAZIE」
僕が頼んだ「ゴルゴンゾーラチーズの石焼きパスタ」
パスタの石焼きは初めてでしたが、冬場は特におすすめです。ゴルゴンゾーラチーズたっぷりの個性的な味。濃厚で僕は好きです。ktyさんにもお裾分けしましたが、やはりお気に入りの様子。濃厚でクセになりそうと。

13イタリアンの買手屋さん
14 イタリアン「GRAZIE」
ktyさんは筆も速いけれどよくしゃべります。次々と話題を繰り出す技は特技か天性か。引き出しだけはたくさん持っている人です。いや中身もその身体に負けずに詰まってますよ。w
話題は自転車や写真に限定されず、様々な分野に通暁しているので、どんな人も聞き手にしてしまうところが見事です。

15興津辺り
15 興津辺りの駿河湾沿い
ランチを楽しんだ後はほぼ元来た道を帰るだけです。そのはずでした。

右に駿河湾、左に東海道と東海道本線が走る場所で、「この上が薩埵峠(さったとうげ)ですか?」と恐る恐る尋ねるとそうだとのこと。よかった。(^^)
下手に聞くとよく「えええ〜〜〜〜!」という事態になるので恐る恐るww 
どんな場所でもいつでも初めての新鮮な気持ちで楽しんでいるので、しばしば見当違いな質問や認識をご披露して驚かれます。((^^;;

富士山はややというよりそのほとんどが雲に隠れていましたが、わずかでも見えただけでよしとしましょう。
前回は由比で電車を降りたときから雨降りでしたからね。それに比べれば…ww

このままおとなしく富士駅か新富士駅まで走るのかと思ったら、「軽く峠一つくらいなら大丈夫ですか」と尋ねるktyさん。
実際このとき元気だったので「大丈夫ですよ」と答えたのが運の尽きでした。もちろん二人にとって。

16大代峠へ
16 大代峠へ向かう村道
ちょうど2年前の1月24日もこの光景に出会いました。そのときもktyさんに誘ってもらって二人でした。「露店で道路半分を塞ぐってすごいですねぇw」と言い合ったものです。あの時はもっと露店が少なかったと思ったのは僕の記憶違いでしたが、ダルマを売る店だけはしっかりと記憶にありました。どうも特別に印象を受けたもの以外は脳が受容できないようです。これでは道やコースを通して覚えているわけもありません。

決して後ろでニヤニヤはしませんが、”前を行くktyさんはまだ余裕はあるのか、それとも既にへこたれているのか…”そんなことを考えながら前を見ているのが通常です。気に入った光景以外見ていないので、点と点がつながって線になることはありません。

「大代峠の少し手前にも峠道があるのでそこを行きましょうか」というので、何もわからない僕は軽い気持ちで同意します。
一人なら未知の道に入り込むのは通常のことで、いつも後のことは考えません。

さすがのktyさんも一度間違えかけてスマホで確かめてから予定の道へ…入り口はやや楽そうに見えましたが、その先が急坂になっていてちょっといやな予感がします。
僕と違って事前も途中もチェック&リサーチを怠らないktyさんが案内するので安心してついて行きます。

17峠へ
17 大代峠手前の険しい峠道
だがしかし、そうは言っても不安をかき立てる周囲の風景です。農道のような道で、斜度もきつく舗装もガタガタです。

前方の空を見て「大代峠より低い山間を抜けていけそうですね!」なんて暢気なことを言った自分を後悔しました。斜度は緩まないし山間を抜ける様子もありません。集落がなくなった代わりに溶け残った雪が現れます。日陰の道は凍っているところもあって、ちょっとトラクションをかけてもリアが滑る箇所も出現します。

18峠へ自転車
18 大代峠手前の険しい峠道
日陰のカーブには凍結も見られます。ここで転んだら目も当てられません。さすがに自転車を降りてやり過ごします。上りがきついので降りるいい口実にもなりました。路面が傷んでいるのでパンクにも気をつけなければなりません。

19雪道押し歩き
19 大代峠手前の険しい峠道
永遠に続くかのような激坂。ついに両側が雪で真っ白になりました。堂々と押し歩きが許されるタイミングでした。写真は撮らないからねといいながらも、歩く後ろ姿をこっそり収めたところで振り向かれました。信じてない…w

両側の雪はこのあとさらに深さを増してきました。文字通り真っ白に!

20駐車場
20 大代峠手前の険しい峠道
我慢の上りの後に現れたT字路を左折すると、事前にスマホで確かめた駐車場がありました。溜飲を下げるかのような表情のktyさん。コースは過たず目指す南松野へと向かっていたようでした。こんな険しいコースが途中で間違いだとわかったら辛いですが、今日は一蓮托生の連れがいたので、なるようになればいいと思っていました。

21新東名の目線
21 目前に出現した新東名のトンネル
後は富士宮に向かって下りとなるわけですが(一部緩やかな上り返しはありますが)、少し前までは上りのつらさを呪っていたのに、今度は汗が冷えて凍えるような寒さに震え上がります。暑がりのktyさんがかいた汗は一通りではなかったので、さすがに下りの冷え込みには参っていました。しかもあれほどエネルギー過剰だったはずのランチなのに腹が減ってきた(ような気がした)われわれでした。

富士宮市街に入る前(入ったところかも)に時々寄るセブンがあり、休憩&補給です。
写真に撮り忘れたのが残念ですが、そこで食べたスイーツのでかいこと!レジのおばさんははなから二人で1個と考えてスプーンを2個つけてくれます。断っても!
結局2個買ったらスプーンが4個ついてくるという意味不明なことになりました。
若い人と食べていつも焦るのは食べる速度が違いすぎること。喋り続けているのに食べる口もちゃんと動いているのです。スイーツでも変わらず。
気温は朝ほど低くはなかったけれど上りでかいた汗が冷えて凍えそうでした。そんな状況でもアイスを食べようかと迷う我々はおかしい。寒すぎて食べはしませんでしたが…

この後はいつも通りkty家に向かったのですが、最後の上りで試されました。

僕がとりわけ緩斜面に弱いことを知っていてるktyさん。いきなりダンシングで速度を上げて上り始めました。しかしこの日は後の自信につなげるために無理やり頑張りました。そうとは知らないktyさんからお褒めの言葉をいただきましたが、あまり嬉しくはありませんでした。
おそらくこのときに冷気を大量に吸い込んで喉を痛めたようです。
人のせいにしてますよ。w

Kty家ではお子さんたちに気づかれぬうちにこっそり失礼する予定でしたが、結局ご家族の皆さんとしばし談笑させていただくことになりました。新年になってお目にかかっていなかったのでよかったですが。
しかしその時の奥様の開口一番は「Sさん今日はリベンジできましたね!ww」の一言でした。1月17日のあまりと言えばあまりの通常営業を楽しんでくださったと思えば、それはそれで本望です。w

22b新富士カフェ
22 新富士駅ビルでこの日最後のブレイク
その後ktyさんにクルマで新富士駅まで送っていただきましたが、名残惜しくて新幹線を1台遅らせてコーヒーにお付き合いいただきました。
酷寒の上にも酷寒の冬の日でしたが、心から楽しい一日でした。たまの休みなのに足を引っ張るだけの僕を相棒に選んでくださったktyさん、本当にありがとうございました。これに懲りずにまたチャンスがあったらお誘いください。

**********************************

ここ数ヶ月はかつてのように好奇心の赴くままに出かけられなくなったこと、実際走りもさらにトーンダウンの日々でした。同様に周囲の親しい人たちの中にもこれまでにない激動の日々を余儀なくされた方が何人も、実に何人も!
思わぬことが自分にも周囲にも起こった昨年でした。

そんな日々の中で改めて気づいたこと……

ktyさんはじめ周囲の若い人たちは口とは裏腹に?彼らの父親ほどの年齢の僕のことはそこそこに雑に、それなりに大事にしてくれています。そのありがたみを改めて実感しました。表向き元気であることにしておいてくれることが彼らのせめてもの優しさです。だからこそ多少なりとも頑張れているのだと思っています。

今年は自分の復活の年でもありますが、苦しんでいる友人と共有できる時間を作りたいと思っています。

Twitter : @pa_hoehoe

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shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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