2017/10/18 19:58
2017.10.17

今日のカメラとレンズはX-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

一の倉沢を下ってから坤六峠越えで上毛高原に戻れるタフさがあれば……
かつてそんなコースをルートラボに保存し、いずれは走ろうと思った時もありましたが、今はとてもではないがそんな気力も体力も脚力もありません。
自転車盗難の危険を冒してでも、ロープウェイとリフトで高いところへ上ることに決めていたこの日でした。


愉しんだ一の倉沢への上りでしたが、下りはあっという間!

01谷川岳ロープウェイ
谷川岳ロープウェイ乗り場
谷川土合口駅から「谷川岳ロープウェイ」で、まずは天神平を目指します。
驚くことに(驚くことではないか?)ロープウェイはさながら老人ホーム行きのバスのよう。似たり寄ったりの年齢の気だけは強そうな老人ばっかり。しかし足元は弱くやや頼りない。

傷だらけで曇った樹脂が嵌ったロープウェイの窓、撮影にはなりません。

02谷川岳ロープウェイ天神平
谷川岳ロープウェイ:天神平
天神平はすっかり晴れ上がって紅葉が眩しい! ここでこれほどの好天に恵まれたのは初めてだと思います。やはり最近の〇〇の良さは裏切られません。

03谷川岳天神峠リフト
谷川岳天神峠へのリフト
天神平を少し歩いてすぐに天神峠行のリフトに乗ります。日差しを受けて風に吹かれる気持の良さはこの季節のこの天気ならでは!
これが雨模様だったり、たとえ晴れていても雪で辺りが真っ白な春先など、その寒さは耐え難いものがあります。

04谷川岳天神峠リフト
谷川岳天神峠へのリフト
老人とは言え、ほとんどがカップルだったり団体だったり…ソロだったのはおそらく僕一人だったかもしれません。羨ましい光景でもなかったですが、話し相手がないのはちょっと寂しい。

05谷川岳天神峠リフト
谷川岳天神峠へのリフト
連れには恵まれなかったものの天気に恵まれたこの日でした。雲一つない真っ青な空だったら、むしろ単調な紅葉の世界になったことでしょう。濃淡、輝きと影…コントラストが楽しめました。

06谷川岳天神峠
谷川岳天神峠・山頂 1
天神峠ではかなり歩きました。麓に置いてきた自転車が心配でないこともないですが、まぁその時はその時!

美ヶ原~王ヶ頭~王ヶ鼻~美ヶ原自然保護センター間は歩くしかなく、恐らく6㎞程の道のりになると思いますが、それと比較すれば距離は短いものの、足場が危険で転んだらやや大変なことになりかねませんでした。

07谷川岳天神峠
谷川岳天神峠・山頂 2
山肌が白ければホルスタインの模様のようです。そういえばつい先日コスプレでホルスタインになっていたktyさんでした。

08谷川岳天神峠天神平スキー場
谷川岳天神峠・山頂 3
ここはハゲ山!ではなく、天神平スキー場ですね。なんにしても滑るのは好ましくないので、スキーやスケートはしません。

09谷川岳天神峠
谷川岳天神峠・山頂 4
急峻でそそり立つ山もいいですが、実はこんな風に長閑で平和な景色が好きです。

10谷川岳天神峠谷川岳
谷川岳天神峠・山頂 5
そして主役の谷川岳! 
写真の真ん中あたりの鞍部まで歩きましたが、途中で躓いて前のめりになりそうになったので、それ以上無理するのはやめました。
やはりSPDシューズでは危険でした。谷底へ転げ落ちたり、動けなくなったりしたら迷惑になります。

11a谷川岳天神峠谷川岳
谷川岳天神峠・山頂 6
近づいたところで撮った山頂の様子です。もちろんズームしました。
登山ルートはいろいろでしょうが、どこを通るにせよ、山頂を制覇するのは容易ではなさそうです。

11谷川岳天神峠
谷川岳天神峠・山頂 7
リフト乗り場の屋上から撮った写真です。左手には谷川岳が、そして真ん中が登山道、右手には麓への広がりが見られます。

リフト、ロープウェイを乗り継いで下山し、自転車の無事を確かめて少し安心し、水上へと下ります。
途中で左折して宝川温泉に泊まって坤六峠を越えて尾瀬に行きたい…しかし一人では寂しいので、いつか誰かを誘って実現したいと思います。
宝川温泉の「汪泉閣」はもう一度訪れたい温泉旅館です。年季の入った建物と巨大な露天風呂は他にはないスケールです。

14ボサノバ
Bossa Nova 1
ここを通るたびにいつかは寄りたいと思っていた「Bossa Nova」

15ボサノバ
Bossa Nova 2
チョコレート菓子で知られたお店ですが、今日は空腹を満たすために食事をしました。

12ボサノバボンゴレロッソ
Bossa Nova 3
アウトドアのテーブルでいただきました。大勢ならソファー席もあってくつろげるようです。
「ボンゴレロッソ」、アサリがたんまり入っていておいしい。

13ボサノバカフェラテ
Bossa Nova 4
食後に「カフェラテ」をいただきましたが、飲む人を考えて模様を描いてほしかったかもしれません。


帰宅時刻を無理に遅くしてるんじゃないかと疑われかねないですが、帰宅恐怖症ではありません。
ま、出来るだけ外で長く遊びたい気持ちはありますが、輪行帰宅は電車が込み合う時間帯を避けるのがルールだと思っています。でも混む前にはなかなか帰れません。
と言うことで水上温泉街を通ってのんびりと利根川沿いを走ることにしました。

16水上駅
水上駅 1
もう少し季節が進むと出番がきます。たくさんのラッセル用のブルドーザーなどがその時を待っていました。

17水上駅廃業ホテル
水上駅 2
そして駅前と言ってもいいような場所に廃屋になったままのホテル。
地方の町や観光地には打ち捨てられたままの廃屋が目につきますが、これは一経営者の問題ではなく町全体の衰退につながります。
政府の地方創生という掛け声だけが虚しく響きます。

18水上駅
水上駅 3
水上駅の様子になぜか惹かれます。鐡道には全く興味がないのですが、この光景は好きです。

19カヌー
利根川のカヤック体験教室 1
水上駅から利根川沿いの「奥利根ゆけむり街道」をのんびり走っていると右手の谷から何やらカラフルなものが目に飛び込んできました。

道路を離れて自転車を止め、川へと降りていくとカヤックの体験教室らしいものが開かれていました。
これからカヤックに乗って利根川を下る様子です。

20カヌー
利根川のカヤック体験教室 2
出発するのを見届けて自転車で先回り、橋の上で待ちました。
間もなく下ってきました。橋の上から写真を撮っているのに気づいて手を振ってくれる余裕のある人もいました。

21カヌー
利根川のカヤック体験教室 3
そして橋の下流側からも撮影しようと道を渡るとなんとそこがゴールになっていました。
近視でよく見えなかったのですが、どうやら外国人ツーリストが多いようです。
こちらでも目が合って手を振り合いました。
ライフジャケットを身に着けて、しかもゴム製のカヤックですから、泳げなくても危険はなさそうです。暖かい季節にやってみたい。

訂正:実は以前にもktyさんから教えていただいたカヌーとカヤックとの違い。
カヤックもカヌーの一種だから一概に間違いとは言えないとおっしゃってくれましたが、今回の舟は(前回も)形態からもカヤックとするのが正しいうようです。
いつもいろいろご教示いただきますが、教え甲斐のないやつで申し訳ございません。
謹んで訂正させていただきました。


22雲か霞に沈む町
沼田or渋川方面…
上毛高原駅まで残す距離は10㎞程。新潟県境に近い群馬県北部、日が傾きかかる時刻を楽しみながら、新幹線駅に向かいました。

上毛高原駅に着いたのは午後16時過ぎ。これではラッシュアワーの頂点に東京到着となってしまう…
しかしながら一番早い東京行き新幹線でも1時間以上後の17:26発の「Maxとき 334号」。それでも東京駅では込み合う時刻になりますが、上毛高原駅周辺には何もなく、時間をつぶすのにこれほど不都合な駅もありません。
とりあえず「Maxとき 334号」に乗車し、もしもの時は東京駅で時間つぶしをすることにしました。

この日の朝のこともあり、途中でうとうとすることがないように目を瞑らぬのまま東京着でした。
が…その列車は折り返し新潟行きになるらしく、係りの方たちが車内清掃や落とし物忘れ物のチェックをしていたので、眠り込んでしまったとしても呆れ顔の車掌さんに肩をたたかれることはなさそうでした。

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2017/10/18 00:42
2017.10.17

今日のカメラとレンズはX-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

前日は雨降り。それもなかなかの勢いです。
"今年の秋は紅葉を見ずに終わるのかな……"と思ったら無性に出かけたくなりました。
まずは各地の天気予報を調べ、自分の体調と相談。

福島、栃木、群馬などは午前中早々に雨が止んで晴れてきそうな予報です。3つのサイトの天気予報のいずれも同じ。行くしかない…がしかしあまり走れそうもない。
第1候補の福島は諦め、日光(特に半月山)か谷川岳(特に一の倉沢)の両者で迷いましたが、乗車時間が短い後者に決めました。

家を出るときにはビニール傘を差し、輪行バッグもすっかり濡れてしまうほど降り続く雨…
今日は本当に大丈夫なのか。始発から3本目の車内では他の乗客の視線がやや気になりました。

01雨の上越新幹線
雨の上越新幹線:たにがわ401号
東京発6:08の「とき301号」には間に合わず、次発の「たにがわ401号」に乗車。しかし窓の外は雨…本当に大丈夫か!

こんな天気では窓外に見る景色もなく暇ですが、乗車時間は1時間20分弱です。駅弁を食べ終わって間もなく、8時前には上毛高原につきます。

東京へ向かう夕方から夜にかけての新幹線は喧しい帰宅客が多いのですが、通勤客が多いこの時間は持ち込んだPCや資料で静かに作業している方が目につきます。
愉しいのはわかりますが、車内ではしゃぐ大人たちはもう少し周囲に気遣いがあってもいいと思うことが多い最近です。

本庄早稲田を過ぎて高崎に停車する前、居眠りをしたり目を開けたりの繰り返し…
周りがざわざわする気配に目が覚めると、なんと「越後湯沢駅」でした。一駅乗り過ごしてしまったと思っていたこの時ですが…

乗客全員が立ち上がっています。この列車は「越後湯沢行き」だったのです。東京でこれに間に合わずに次の「Maxとき303号:新潟行き」に乗ってたらどうなったんでしょう。目が覚めたのが新潟だったら、弥彦山に上るか佐渡にでも行くほかありませんでした。
新潟まで連れていかれなかっただけましでした。

しかも越後湯沢駅の上りのホームには列車が止まっています。大慌てで(と言っても寝ぼけまなこでしたが)、階段を駆け下り駆け上がってその列車に飛び乗りました。即発車!
後で調べたら乗り換えにわずか2分しか猶予がありませんでした。薄氷を踏むスリル!

自由席車両の近くにエレベーターやエスカレーターはなく階段のみ。それらはグリーン車や指定席車両の乗客に便利な位置にあるのです。
まだ走れる脚があったからいいようなものの、こういう時はいつも余分にお金を払うことの意味を痛切に感じます。

上毛高原駅ではどんよりとした曇り空でしたが、降っていないだけ良しとするほかありません。

02水上の様子
曇り空の水上駅付近
水上近くまで走っても山には雲がかかり山裾を見せるのみ。しかしその雲はどんどん上昇してこの後の晴れを予感させます。

03水上の不思議な茶屋
水上駅近くの不思議な茶屋
この店はやや不気味な気がしなくもありません。主はコレクション好きのようですが、何を集めているのかさっぱり見当がつきません。食事も提供している同店です。

04a土樽辺りで青空
利根川支流の湯檜曽川
湯檜曽を過ぎたあたりではこの空!青空がどんどん広がっていきます。
標高が高いところでは紅葉も楽しめそうです。

05上越線踏切
湯檜曽川を渡る上越線上り線路
越後湯沢まで乗り鉄をした失敗はともかく、まだ時間が早いので、好転する天気に気をよくしていつも通りに走りは二の次三の次。あっちこっちで降りては眺め、眺めては少しだけ乗って降りるの繰り返しでした。

06防雪トンネル
道路に積雪を防ぐトンネル?
このトンネル内の道は勾配が急なので、少しでも雪が積もったらクルマは上れないでしょう。ラッセルが間に合わずとも通行が可能になるように積雪対策用に作ったのでしょう。

07一の倉沢へ
一の倉沢へ 1
谷川岳ロープウェイの「谷川土合口駅」があるバスターミナルを通過して一の倉沢へと向かう山道へ…

「車両通行止め」とあり、通行止めの柵が設けられて見張りの方がいます。
「自転車は大丈夫でしょうか」とお尋ねすると、「自転車は大丈夫ですが、落ち葉で滑りますから十分気をつけて行ってください」とご注意いただきました。

通行止めの柵の横をすり抜けると、奥にはさらに「全面通行止め」のための柵の片方が開かれています。
これが閉じていて何回涙を呑んで撤退を余儀なくされたことか。
ようやく走れたこの日でした。

08一の倉沢へ
一の倉沢へ 2
さすがは谷川岳の麓、すぐに山は深くなります。

09一の倉沢へ
一の倉沢へ 3
先には険しい岩山が聳えています。それにしてもこの天気!
ピカピカの晴天にはない空や山肌の明暗が素晴らしい。
光が射さなければ紅葉も華やかさを欠いてしまいますから、この光と影のバランスはラッキーでした。

10一の倉沢へ
一の倉沢へ 4
雲の移動と共に角度や強さを変幻自在に変える雨上がりの日差し!
紅葉の輝きも広がりを見せたり移ろいを見せたり…光りと影あっての絶景でした。

12一の倉沢へ
一の倉沢へ 5
山道には水たまり、そして一部ぬかるんでいるところもありますが、それさえも楽しみながら透き通った空気の中を進みます。ただしのろのろと…

13一の倉沢へ
一の倉沢へ 6
木々の間からは切り立った崖のような山頂や紅葉に彩られた山腹などが望めます。

14一の倉沢へ
一の倉沢へ 7
この日は他に自転車はなく、ほとんどが同年輩のハイキングを楽しむ方たちです。およそ3㎞あまりの緩い勾配の山道、自転車よりも徒歩の方がよさそうです。

16一の倉沢
一の倉沢 1
かつて全面通行止めに阻まれて入れなかったこの山道でしたが、この日を待った甲斐がありました。
写真では何度も見た一の倉沢ですが、ここに立てる時刻はともかく、その時に射す陽射しまでは選べません。

17一の倉沢
一の倉沢 1
山頂にかかる雲と幻想的な輝きを見せる谷。
雲の流れと日差しによる競演もあって、千姿万態の一語に尽きる一の倉沢でした。

18a一の倉沢
一の倉沢 1
この後しばらく向かい合って佇むものの、谷が光に輝くことはありませんでした。
手前の紅葉が輝くさまも美しかったのですが…

18一の倉沢から下り
谷川土合口への下り 1
そろそろ下って次の目的地へと振り返ると、背後の山(名前は知りません)が紅葉の山肌に行雲の影を映しています。どちらを向いても見事な景色でした。

19一の倉沢から下り
谷川土合口への下り 2
振り返り振り返りしながらも、下るのが惜しい気持ちでした。

20一の倉沢から下り
谷川土合口への下り 3
一の倉沢から背後に見られた山も近づいてみればなだらかな様子はなく急峻で大きな斜面です。

21一の倉沢から下り
谷川土合口への下り 4
すっかり晴れ上がり、下りの山道を彩る木々は初夏のような明るい日差しを受け、秋の訪れを感じさせませんでした。

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2017/10/14 20:53
2017.10.14

今日のカメラとレンズはX-T2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

ここまで無沙汰したことはこれまでなく、実に久しぶりのヤルクコーヒーでした。
間違いでなければ前回お邪魔したのは6月1日、まだ梅雨に入らぬ時でした。
8月に身体の不調があったことをブログやFBでご存じのようでしたから、無用なご心配をいただかないためにも、もっと早めにご挨拶しておかなければいけませんでした。申し訳ないことでした。

00ヤルクコーヒー
ヤルクコーヒー 1
いつものカウンター席に座れるといいなぁと思いながらお店に着いたのはほぼ正午でした。僕自身食前にコーヒーをいただくことは稀で、やはり食後にゆったりと味わいたいと思っているので、世間もそうではないかとこの時刻に伺いました。

01aヤルクコーヒー
ヤルクコーヒー 2
いちばん好きな席が空いていました。珈琲を淹れてくださる奥様と話をするのは本当に久しぶり。このカウンター席ならではです。
今年の2月から新しく始めたというお稽古を愉しく続けられて、ずいぶんと上達なさった様子です。いつかご披露していただきたいと思っています。
そしてヤルクコーヒーの常連になっている知人や友人の最近の様子も聞かせていただけました。

03ヤルクコーヒーフルーツケーキとコスタリカ
ヤルクコーヒー 3:フルーツケーキとコスタリカ
実は昨日のヤルクコーヒーのFBで早生の紅玉を使った「リンゴのケーキ」を始めたことを知って、かすかに期待してきました…が、今日は仕込んでいる最中でした。
その代わりに新しいメニューのフルーツケーキがいただけました。1杯目の珈琲はマスターにおすすめを聞いて、まだご本人も試していないという「コスタリカ: ロス・クレストネス エル・セロ区画」をいただきました。
「酸味が強くなかったですか?」とマスターから聞かれましたが、特にそうは感じませんでした。コクがしっかりと感じられる飲みごたえのある味わいでした。とてもおいしかったです。

※フルーツケーキの感想を書き忘れました。僕はお酒が飲めないのでその正体はわかりませんが、(多分)お酒が加えてあるからこその深い味と香り、そしてとほど良い甘さ! 大変おいしくいただきました。今後も定番にしてほしいケーキです。

04ヤルクコーヒーチーズトーストとケニア
ヤルクコーヒー 4:チーズトーストとケニア
ややお腹が空いていたこともあり、他のお客さんに出すのを見て思わずオーダーしてしまいました。これすごくおいしいんです。パンにもチーズにもこだわって、何よりも手間をかけて焼いてくれるチーズトースト。小腹が空いたときには本当にお勧めです。
そして珈琲は「ケニア ガクイ ファクトリー」。個人的な好みとしては、この安定したバランスと素晴らしい香味、そして口当たりの良さは一押しです。

マスターにもいろいろな楽しい話題でお話し相手になっていただき、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
しかしヤルクコーヒーを辞してこのまま帰宅するのが惜しくなり、同様に久し振りの大宮八幡へと足を向けました。

05大宮八幡手水屋
大宮八幡 1
今日の大宮八幡は七五三の親子連れ、そして中にはおじいちゃんおばあちゃんも加わってのお宮参りの方がたくさんいました。
たくさんの目が見ているのでさすがにレンズは向けにくく、撮影は遠慮しました。

手水舎で手を清め、口を漱ぐご婦人…

06大宮八幡十月桜
大宮八幡 2
十月桜が枝の先にごく遠慮がちに花をつけています。雨に濡れてとても可憐な花びらでした。

07大宮八幡弓道場
大宮八幡 3
いつもの弓道場。どうやら女性が師範を務めている様子でした。お三方とも背筋がピシッと伸びて緊張感に満ちた姿でした。

08大宮八幡神木
大宮八幡 4
雨の大宮八幡。境内はしっとりとした空気に包まれ、いつもより静寂で厳かな感じがします。

09大宮八幡拝殿
大宮八幡 5
社殿に上がり、神職に祝詞を奏上していただいている方たち…七五三のお祝いではない様子です。
孫の初宮詣り以外にはこういう経験はありません。

10大宮八幡BMW Z4
大宮八幡 6
BMW Z4ロードスターを撮影したわけではありません……鳥居や灯籠の映り込みがほとんどなく失敗!


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2017/10/12 18:18
2017.10.12

今日のカメラとレンズはX-T2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

福島の磐梯吾妻スカイラインはおそらく今が紅葉の真っ盛り…

烈風に遭遇して浄土平でAbeさんとAkeさんに助けていただいたあの日、そして梅雨の晴れ間にリベンジに出かけて40度(GARMIN表示で)の超高温の返り討ちに尻尾を巻いてコース変更を余儀なくされた猛暑のあの日

今日の福島県地方は天気がよくないので断念せざるを得ず、電車に乗り、慣れないバスを乗り継いで三渓園に撮影に出かけました。

横浜市民で且つ65歳以上だと入園料はわずかに200円!
1~2年前に自転車で出かけた時にもあまりの安さに感激したのですが、今日は忘れていました。

この日の三渓園は花もなくイベントもなく、紅葉はまだまだ先。
平日なので空いた園内は散策を楽しむには最高ですが…

何度訪れても素晴らしい庭園なのですが、どちらを向いてもさすがに惹きつけられるほどの新鮮味はなく、人が少ないだけに何を撮っていいのかわかりません。

01ボイラー室
三渓園 1:レンガ造りのボイラー室
今は中にボイラーの残骸すらはありませんが、庶民が藁を燃やして竈で飯を炊き、薪で沸かして風呂に入っていた時代に既にボイラー設備があったのですね。

02ボイラー室
三渓園 2:レンガ造りのボイラー室
しかしそういう時代に財を成した人(原 富太郎 号は三渓)がいたからこそ今日の三渓園があるわけです。

03お点前
三渓園 3:三渓記念館でお点前
記念館でお点前とお菓子をいただけますが、客はご婦人だけだったので勇気が出ませんでした。

04臨春閣
三渓園 4:臨春閣
数寄屋風書院の趣豊かな建物です。寝殿造りを思わせる池の配置も素晴らしい!

05亭樹
三渓園 5:亭樹
池へと流れ込む水に架けられた橋の真ん中にある(亭樹と言うらしい)檜皮葺きの唐様式?の破風が美しい。

06臨春閣
三渓園 6:臨春閣
二棟の平屋と一棟の二階建てからなる臨春閣ですが、その見事なバランスはいかにも茶人好みの佇まいです。

07臨春閣 亭樹から
三渓園 7:臨春閣 亭樹から
亭樹に腰を下ろせば、池越しに臨春閣と庭園が楽しめる仕掛けになっています。

08天授院 月華殿から
三渓園 8:天授院 月華殿から
移築されたいずれの建物も実業家にして茶人であった原三渓ならでは。

09聴秋閣前で絵を描く人
三渓園 9:聴秋閣前で絵を描く人
こんな日には、絵を描く才能に恵まれていないのを実に残念に思います。
今日の三渓園には、秋の日差しを浴びながら鉛筆や絵筆を走らせる同年輩の方たちが少なからず…

10秋の日差し
三渓園 10:秋の日差し
しかしカメラを持っているからこそ気づくことも少しはあります。
光る蜘蛛の巣が、よく晴れた秋の日差しに気づかせてくれていることに気づきました。

11三渓園内の茶屋
三渓園 11:園内の茶屋
お腹が空いたので、園内の茶店でお昼にしました。
外のテーブルで「天ぷらそば」をいただきました。

すぐ向かいのテーブルでは四人連れの年配の方たちが愉しく語らいながらの食事中でした。

12秋の兆し
三渓園 12:葉先に秋の色

13秋の兆し柿
三渓園 13:秋… 柿の実

14合掌造りの土間入口
三渓園 14:合掌造りの土間入口を飾る花
合掌造りの農家が移築されているのですが、土間の入り口に飾られた和風の花に目を惹かれました。

15秋の兆しほおずき
三渓園 15:秋… ほおずき
ほおずきの朱色は日本の秋を表す一色と言えるかもしれません。
ほおずきの中の種を抜いて口で鳴らした子どもの頃の思い出があります。
種をきれいに抜くにはコツがあるのですが、気が短いのでしばしば途中で破いてしまったものです。

16三重塔
三渓園 16:旧燈明寺の三重塔
三渓園の三重塔は見事なものですが、その移築された位置は遠目にはともかく、近くに寄って鑑賞するにはどうなんでしょう…といつも思うのです。
全容をフレームに収めることはもちろん可能ですが…

17保護色のネコ
三渓園 17:秋の地面色のネコ
「あら、何かいるわっ!!」と驚くご婦人の目線の先にいたのはこのネコ。
確かに保護色で気づきにくいです。

18新郎新婦
三渓園 18:新郎新婦
秋の日差しを受けて記念撮影をする新郎新婦。便乗して後姿を撮らせていただきました。
専属のカメラマンとアシスタントがいたけれども堂々と撮影させていただきました。後姿だからいいでしょう。

19大池
三渓園 19:大池
日が傾いた分だけ入園した時よりもいい雰囲気の大池です。
舟に乗って羽を乾かすのか温まっているのか、カモたち。

20新郎新婦
三渓園 20:新郎新婦
出口近くには別の花嫁さんと花婿さん。
最近は撮影のためだけに衣装を着て庭園や寺社を訪れるスタイルが流行っているのですね。

暑からず寒からず、いやちょっと暑い秋の午後でした。


Twitter : @pa_hoehoe

2017/10/11 12:32
2017.10.10

今日のカメラとレンズはX-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

急に思い立ってはいつものことですが、さすがに思い立つ時刻が遅過ぎました。
「この時間から電車で行くの?」と妻が一言。
「多分晩ご飯には帰れないから」と伝えて大急ぎで輪行の支度を整えて駅へと向かいます。

乗り換えのタイミングが良く、相模大野からはすぐに「快速急行小田原行き」が発車します。タイミングが良すぎてほぼ駆け込み乗車…結果特急ロマンスカーの利用はなしでした。

輪行袋を提げて先頭車両へと移動しましたが、他の乗客の邪魔にならないほど空いていました。ま、お昼時の下り電車でしたから…

01箱根登山鉄道
箱根登山鉄道鉄道線 1:小田原駅
小田急小田原駅の同じホームに箱根湯本行きの箱根登山線が停車していたので、思わず乗車してしまいました。これでは走るところがますます無くなりますが…

02箱根湯寮
箱根登山鉄道鉄道線 2:小田原駅
「箱根湯寮」の宣伝写真に気持ちが揺れましたが、さすがにそれは堪えました。この先走れませんから。

03箱根湯本駅
小田急箱根湯本駅
自転車を組み立てて証拠写真を撮って出発です。小田原~箱根湯本さえ走らずに電車に乗ったと言う事実証明です。

04月のうさぎ
まんじゅう:月のうさぎ
ちょっとお腹が空いて、食べたいな~…買いたい気持が少しぐらりとしましたが、昼は宮ノ下辺りでとることにして通過です。

05箱根
宮ノ下へ 1
途中早川を渡り、いつもは入り込まない温泉街へ…箱根は相変わらず東南アジアからのツーリストがいっぱいです。

06はつ花蕎麦
宮ノ下へ 2
川下に建つ「はつ花そば」には温泉三昧の後に寄ることにして先へ進みます。

07函嶺洞門
宮ノ下へ 3
函嶺洞門と早川と国道1号線が並走するところ。箱根への上りの道は空いていましたが、小田原への下りは早くも混雑を見せていました。

08早川
宮ノ下へ 4
日差しが眩しい早川の流れ!日差しは強く明るいものの、飽和水蒸気量に近い真夏の空気とは全く異なります。

結局昼ご飯を食べたくなるような店がなく(あっても休業!)、富士屋ホテルの足元にある、かの有名は「渡邊ベーカリー」でカツサンドとコンビニで買った飲み物で木陰に座ってランチとしました。ベーカリー内のイートインは混んでいて席がありませんでした。

老舗のベーカリーとしては超有名ですが…微妙です。チョイスしたものがよくない可能性もありますが…
コンビニで買った透明のミルクティーとやらもやや信じられない代物でした。
人の好みはそれぞれなので、両者とも決して断言はしませんが。

09小涌園へ
東海道最高地点へ 1
ひとまずお腹が満たされたので、明るい日差しが降り注ぐ山道を峠目指してよろよろと上ります。
この辺りで気温は25℃も、峠近くでさえ18℃という陽気で、滴る汗をぬぐいながらのヒルクライムとなりました。

小涌園を過ぎればあと一息のはず、勾配も緩むはず…(やや勘違いもありますが)

確かに岡田美術館の角を左折してからしばらくは、緩めの勾配に滴る汗も収まるかに見えましたが、実はまだ獲得標高が300mも残っています。しかもこの先には自転車を下りて撮る景色とてないことに気づき、一気に天嶮箱根の上りに嫌気がさして来ました。
いつものパターンです。箱根をなめてはいけない…

10東海道最高地点へ
東海道最高地点へ 2
間もなく最高地点! ススキの穂のかがやきが箱根の秋を伝えます。

11東海道最高地点
東海道最高地点
874mもあるんですね…上る過程でこういう数字は知らない方がいい場合もあります。生憎800m半ばとの認識はあったので、GARMINについつい目が行き、「まだ残りがそんなに…^^;」と折れそうな心との闘いになりました。

12東海道最高地点へ 1
石仏群の中心地:精進池と保存整備記念館
少し下って「石仏群」が点在する地域。この辺りは時間をかけて一度は自分の脚で歩いてみたいところです。

13山小屋佐藤
山小屋佐藤 1
さらに下ってちょこっと上り返せば「山小屋 佐藤」さんです。
てっきり僕一人だと思ったら先客が見えています。駐車場はいっぱいでした。どんな方とお目にかかれるのか楽しみでした。

14山小屋佐藤
山小屋佐藤 2
早く中に入りたい逸る気持ちもありましたが、本格的な秋の訪れを待つばかりのお庭をちょっと撮影しました。
いつものことながら、手を入れ過ぎず、かといって放置せず、心地よい自然が保たれています。佐藤さんの生き方と二重写しになるようなお庭の雰囲気です。

15山小屋佐藤
山小屋佐藤 3
この赤い実は何でしょう…いつか聞いたことがあるかもしれませんが、端から忘れます。

16山小屋佐藤ヤマボウシの実
山小屋佐藤 4
ちょうど1組の方が山小屋を後になさって駐車場に向かうところ、軽く会釈しながら入れ替わりました。

中にいらっしゃったのは活発な小学1年生のお嬢さんを伴った若い家族。今日は昨日の運動会の振り替え休日で、お父さんもそれに合わせて有休をとって出かけてきたそうです。

17山小屋佐藤珈琲&ケーキ
山小屋佐藤 5
30分ばかりみんなで愉しく語り合いましたが、その後は佐藤さんと僕の二人…

佐藤さんは本当にお話好きな方。沈黙とは無縁の2時間でした。
これといったテーマがあっての話ではないのですが、これまでの来し方、そしてこれからの行く末について思いを馳せ、改めて心の中で整理しておかなければならない数々を思い出させていただきました。
今日初めて打ち明けていただいた話、そしてこちらからもお伝えした話のいくつかは今後のお付き合いには欠かせないものになるでしょう。

山小屋を閉じてご自宅にお帰りになる時刻を過ぎるまでお邪魔してしまいました。
僕が山小屋を辞したときにはすでに5時を回り、辺りにはうっすら夕闇が迫ってきました。

18天山湯治郷
天山湯治郷 1
本日の二つ目の目標の温泉です。

18a天山湯治郷
天山湯治郷 2
自転車をつなぎっぱなしに2時間も風呂に浸かっているのは無謀とも言えますが、盗難を過剰に心配していてはサイクリング帰りに温泉には浸かれません。

19a天山湯治郷
天山湯治郷 3
一休は温泉施設のみで休憩室がありません。少し考えた末、今回も天山湯治郷にしました。夜の天山は足元さえ危ういほど暗い露天風呂ですが、静かに疲れを癒すにはこの暗さがいいのです。

19天山湯治郷
天山湯治郷 4
1300円支払ったのだから烏の行水ではもったいない…あっちの湯、こっちの湯につかっては外で涼み、2時間の長風呂となりました。露天でなければとても無理です。
話し相手がない一人っきりと言うのがやや寂しくはありました。

20三枚橋から湯元方面
三枚橋から箱根湯本方面
三枚橋近くの「はつ花」で蕎麦を食べようと思ったら、閉じています。今日は定休日なのか。もう少し上流の「はつ花」(こちらが本店か)まで走る元気はありませんでした。

21小田原おしゃれ横丁
小田原おしゃれ横丁
そのまま小田原まで風を切って涼しい下り!風呂上りが心地よいこの季節ならでは!こんなことができるのもいましばらくです。

自転車を抱えて一人で普通に食べられるお店はなかなかありません。夜の小田原は完全に呑む人のための街へと変貌していました。

駅ビル1Fでお弁当とお茶を買って、空いている小田原発新宿行き快速急行に乗りました。

最後尾車両から2両目の端っこに陣取って(周囲に乗客がいないのを確かめて)、次の「新松田駅」に着く前に弁当を食べきりました。そのあと段々と乗客が増えてきて、弁当を広げて食べていられる車内状況ではなくなりました。

安上りの今日でした。しかもこの上なくのんびりとしたペースが最高の一日でした。


Twitter : @pa_hoehoe

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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